昨日24年ぶりに1ドル140円突破。
140円台は24年ぶりだとか。
10年前、超円高の時のレートは1ドル75円。
その時から比べると2倍近くドルの価値が上がってる(というか、円の価値が下がっている?)。
一時期は落ち着いていた円安、ジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言で完全に円安に逆戻り。
EUも利上げするという話だし、未だゼロ金利政策をひた走る日本円の価値が上がる要因がない。
日本円持ってるだけでどんどん貧乏になっていく感覚。
さて、私は元々日本の将来を信用していない(?)こともあって、昔から資産の一部を外貨で保有していました。
保有外貨は
・米ドル
・ユーロ
・シンガポールドル
シンガポールドルは駐在時代の貯金。
本帰国時に日本円には換えず、現在シンガポールドルで運用中。
で、この円安で私の外貨の価値もかなり騰がっています。
詳しい金額は書きませんが、2022年1月の時と比較すると
〇百万円増えた。
中々の投資利回り(笑)。
でもどこで日本円に換えるか、そっちが難しい。
勿論外貨に保有にはリスクはつきものなのですが、今の日本政府のレスポンスの悪さを見ていると、円の現金で資産を保有する方がリスクが高い様な気がする。
個人的には暫くはまだ円安が進むのではないかと思っています。
さて、わが家の外貨預金の出口戦略をどうするか、これからきちんと考えなければ。
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