地震に備える!ズボラには出来ないローリングストックをやめた食料備蓄方法。

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先週の能登での地震を皮切りに、ここ1週間で日本全国でM5以上の地震が頻発しています。

そうなると心配なのが「南海トラフ」や「首都直下型地震」などの大規模震災。

ゆるママは大地震未経験者なので地震災害に向けて一体何を揃えればいいのやら・・・

という感じなのですが、取りあえず食料だけは備蓄するようにしています。

よくおススメされている「ローリングストック」はゆるママには無理だった・・・。

あれはマメな人じゃないと無理だ。

そこで今回はズボラの人にもおススメの食糧備蓄方法をご紹介します。

「食料の備蓄って何を買えば良いの?」

「災害に備えたいけれど、何からしていいか分からない。」

こんな方は簡単に準備できる食料の備蓄方法が分かりますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

ローリングストックは面倒くさい

食糧備蓄の方法として「ローリングストック」がよくおススメされているのですが、これね面倒くさいです。

ローリングストックとは

普段から少し多めに食材や加工食品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法。

要は、普段から食べる食材であるパスタとかインスタントラーメン、お菓子などを多めに買っておき、食べたらまた都度買って補充する方法です。

ゆるママも一時期実践していました。

が、すぐに挫折したよね。

「食べる→買う→食べる→買う」この無限ループ。

ゆるママは普段の買い物も面倒くさく感じるため、週2、3回程度しか買い物に行きません。

なので、消費するたびにラーメンやらパスタらやかさ張るものを買うことができない。

日々の生鮮食品だけでエコバッグ一杯よ?

また「何をどれだけ食べたか。」を把握しておくのも面倒。

例え軽微なものであっても、作業は回数が増えれば増えるほどに負担になる。

結果として、初め多めにストックしていた食材はいつの間にか空になるという状態に。

全然ストックできない。

ローリングストックはフットワーク軽く買い物に行けて、細かくものの管理が出来る人じゃないと無理だと思う。

ゆるママはこのタイプではないのでもうローリングストックで食糧を備蓄するのキッパリやめました。

潔く災害用の長期保存食を購入する。

前述したとおりローリングストックが無理だったので、諦めて長期保存可能な食料品を購入することに。

長期保存の食料品は消費期限が5年くらいもつものが多く、1回買ってしまえば5年間在庫管理を放置できるのが最大の利点!

最初に必要な分をまとめて購入、その後は5年おきに賞味期限をチェックして買い替えていけばOKなので、ローリングストックと比べると日々の労力がかなり減ります。

少しお値段は高いですが、「保険」と思えば高くない。

5年分の備蓄食料で1万円としても適正価格だと思います。

長期保存食はネット購入がおススメ

普通のスーパーにはあまり長期保存食は売られていないです。

また、在庫管理の面からもちょこちょこ買うよりも1回にまとめてドカンと買う方がおススメなので、ゆるママはネットでの購入をお勧めします。

長期保存食が買えるオンラインサイト

・アマゾン
・楽天
・ヨドバシカメラ

お水なんかは車がないと運べない重さ。

また、種類の面からもネット購入の方がおススメ。

まとめ買いすることで送料が無料になることもあるので、まとめ買いがお得です。

実際に購入した長期保存食

ゆるママが実際に購入、備蓄している食料の一部はこちら。

水だけで食べられる アルファ米

created by Rinker
尾西食品アルファ米人気商品5種×2袋 合計10袋セット

ハイカロリーで手軽に食べられる 井村屋えいようかん

水は絶対に必要 飲料水長期保存用

お菓子的存在 バランスパワー長期保存用

その他にもビスコ缶やクッキー缶、またパンの缶詰なんかもあるので、好きな物を買うと良いと思います。

長期保存食以外のおすすめストック

上記の長期保存食以外にもストックしているのが缶詰とお菓子。

缶詰やお菓子は水や調理なしでもそのまま食べることが出来るため、備蓄品としても役に立ちます。

これらはスーパーで購入したものですが、ローリングストックと違って賞味期限が来るまで食べません。

缶詰は賞味期限は2~3年と長持ち。

お菓子も賞味期限が半年~1年くらい先のものを購入。賞味期限が来たらがさッと入れ替えています。

長期保存食の補完としてスーパーで買える食材も置いておくと安心。

その際は通常消費する食材とは別の場所で管理をするようにしましょう。

一緒にしてしまうとローリングストックの煩わしさが発生します。

食料品は平時に調達しておこう

備蓄用の食料品は平時に購入しておくことをお勧めします。

大きな災害が起きた直後はみんな一気に食料品を買いに走るので、買いたくても買えないということになりかねません。

東日本大震災の時がそうでしたが、スーパーに商品が並んでいない。

そういう場合は恐らくネットでも売り切れになることが予想されるので、「ちょっと心配だな。」と思った時に買うようにすると安心です。

災害時、極端なミニマリストは生き残れない。

日常生活で必要最低限のモノしか持たないミニマリスト。

「日用品のストックは持ちません!」

「スーパーがわが家の冷蔵庫です。」

と言う方もいますが、災害に備えて最低限のストックは持っておいた方がいいのでは・・・と感じます。

大地震でなくても一度パニックになるようなことが起きれば直ぐにモノが買えなくなってしまうのはコロナ禍でも実証済み。

(コロナの時はトイレットペーパーが売り切れで買えなくなったのですが、人は混乱時にトイレットペーパーを買い溜めするのは何故なんでしょうか?)

備えを使わないことが一番ですが、万が一に保険として備えておくことは無駄ではない。

ただ管理が面倒くさいと嫌になってしまうので、1度セットしたら数年間放置でもOKな方法でやることをお勧めします。

最近地震が頻発していることもあって、わが家も食料品以外の災害対策を少し見直そうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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