\前回のトマム旅行記はこちら/
いよいよクラブメッドの滞在最終日です。
最終日は 早朝雲海テラス→チェックアウトまでアクティビティに参加→東京へ帰る というハードスケジュールでした。
最後の最後までクラブメッドの高い宿泊費の元を取るべく精力的に動きます!
トマムの雲海テラスへ行く
雲海テラスへのアクセス
トマムと言えば雲海。
運が良ければ素晴らしい雲海が見られるとのことで、トマムに宿泊した人の多くはどうやら雲海を見に行くらしいのです。
クラブメッドの宿泊者は無料で雲海テラスへのゴンドラ券をもらえます。
雲海テラスも星野リゾートの運営。
プールといい雲海テラスといい、クラブメッド宿泊者はちょいちょい星野リゾートの施設をお借りすることになります。
ゴンドラ乗り場へはクラブメッドから徒歩5分ほど。
ミナミナビーチとは反対側に向かい、駐車場を通り過ぎるとゴンドラ乗り場がありました。
ミナミナプールと同じく雲海テラスへのゴンドラ乗り場もクラブメッドからの方が近い気がするのですが、そうなるとお値段がお高い星野リゾートよりもクラブメッドに宿泊したほうがコスパが良いような気も・・・。
雲海はいつ見ることができる?
雲海の発生は天候などに大きく影響されるので、必ず見れるものではありません。
でも早朝じゃないと見れないのは間違いない。
確実に雲海を見たい場合は夜明け前に起床する必要があり、朝4:30にはゴンドラに長蛇の列ができるとのこと。
そんなに早起きしても必ず見れるという保証はなく、見れるかどうかは運次第。
「そんなに早く起きたくない。」と早々に雲海を見に行かない宣言をした夫。
え、どうしよう・・・私もすっごく見たいわけではなし・・・。
と前日就寝前まで雲海を見るために早起きするかどうか悩みに悩んだ結果、「ゴンドラに乗って綺麗な景色を見れればいいわー。」
くらいの気持ちで子どもと一緒に行くことにしました。
雲海を見に行くには遅い朝5時起床、ゴンドラ乗り場についたのが6時前。
それでもこの列!
中途半端な時間に来たにも関わらず40分待ちでした。
この日は多分雲海見れたんですよ。
でも、この列に並んでいる間に雲海さんはどんどん消えていった感じだと思います。
ああ、40分の待ち時間が口惜しい。
ゴンドラに乗って到着した雲海テラスからの眺め。
遠くに微かに雲海の残りカスが見えます。
ガッツリ雲海を見たいのならやはり4時起きじゃないと駄目ね。
でも、そこまで見たかったわけじゃないし、子どもとゴンドラに乗れたからこれでヨシ。
雲海テラスは結構山道や階段を登ったりするので、ベビーカーで行くと大変なことになります。
なので小さいお子さんがいる場合は抱っこひもで行くことをお勧めします。
雲海テラスへ行く時の服装
雲海テラスはかなり山の上にあります。
なので寒いです!
そもそも北海道は夏でも少しひんやりする時もあるし、早朝+山の上ということもあって時期によっては極寒らしいです。
ゆるママ一家が行ったのは8月下旬。
それでも少しひんやり、春先に着るようなマウンテンパーカーを持参して良かったです。
クラブメッドのチェックアウト後も遊びまくる
ゴンドラ降りた後はホテルに戻り朝食を食べに行きました。
そしてそそくさと部屋に帰ってチェックアウトの準備。
チェックアウト最終日は施設は17時まで利用可能ですが、部屋は10時には空けないといけなかったので雲海疲れを癒すこともできず。
本当なら朝食後少し寝て体力を回復するべきだったのだけれど、それも出来ず。
チェックアウト後は荷物をホテルに預かってもらい、その後は帰りのバスの時間までランチとアクティビティに参加。
最終日もフルで使い倒します。
名残惜しい別れ。トマム→東京へ
帰りの飛行機は夜便を予約していました。
わが家は初日アーリーチェックインをして且つ最終日も夕方までホテルで遊んでいたので2泊でほぼ丸3日間ホテルのサービスを利用したことになります。
余すことなくホテルを使い切った感がすごい。
帰りの電車も自由席
帰りはホテルから駅までの最終バス(16時)を利用。
16:18分の電車に乗って南千歳で乗り換え、新千歳空港に着いたのが17:40分頃。
行の電車同様、帰りも自由席。
行きの切符を買った際みどりの窓口の係員に「帰りの電車は指定席が結構埋まってるから自由席に座れる保証ないよ。」と脅された(?)のですが、自由席には十分空席が有りました。
無人駅のトマム駅。QRで乗車証明を取得
トマム駅は無人駅なので駅で切符を買うことが出来ません。
そのため切符の購入は以下の3つの方法になります。
- 予め帰りの切符を買っておく。
- 車内で車掌さんから購入する(現金払いのみ)。
- QRコードで乗車証明を取得する。
ゆるママ一家は「QRコードで乗車証明を取得する。」方法で乗車しました。
乗車証明の取得方法は簡単。
①ホテルのレセプション又はトマム駅にてスマホでQRコードを読み取ります。
②新千歳空港の精算機で支払い。
新千歳の駅には精算機が1台しかなく、清算のために行列が出来ると飛行機の時間がギリギリの人は焦るかも。
精算機では現金orカードでの支払いが可能でした。
大満足だったクラブメッドでの宿泊2泊3日
今回初めてクラブメッドに宿泊した感想ですが、ひと言で言い表すならばとにかくラク。
- 遊びがホテル内で完結するので移動が少なくて済む。
- ミニクラブに子どもを預けてその間親は別行動が出来る。
- 食事する場所を事前にリサーチする必要がない。
- いつでも好きな時に飲み物(アルコール含む)を堪能できる。
- お金のことを気にする必要がない。
旅行で地味に大変なのが滞在プランを考えること。
どこに行く、何食べる、どうやって行く、いつ行く・・・
ノープランの丸腰で旅行に行く人は別だけれど、現地でどうやって過ごすか、ある程度は事前の下調べしますよね?
でもそれが結構大変なのよ。
特にわが家の夫は何もしない。
なので、旅行に行く前に必ずけんかになる。
「なんであんたは何も調べないで後ついてくるだけなのよ!」って・・・。
今回は取りあえず参加したいアクティビティに行って、食事の時間になったらレストランに行って、喉乾いたらBarでドリンク飲んで・・・と何も考えずに過ごす休日。
与えられる旅ってサイコーでした。
小さい子どもがいる家庭だと昼寝の時間とかもあるし、ある程度ホテル内で完結できる旅行の方がラクだろうなーと思います。
なにより子どもだけ無料で預かってくれるサービスは本当に有難すぎる。
子どもと別行動の間、親は寝るもヨシ。アクティビティに参加するもヨシ。
実際小さい子連れ3世代で旅行に来ている家族も多くて、ガツガツ動きたくない人にはピッタリのホテルだと思いました。
経験したことがないのでよく分かりませんが、豪華客船の地上バージョンみたいな感じでしょうか?
こういう滞在完結型の旅行は人によっては病みつきになる感覚、分かります。
ぜひ以下の場合はクラブメッドをお勧めしたいです。
・小さい子連れの家族
・旅行プランを自分で考えたくない人
・プチ海外旅行気分を味わいたい人
・子ども、お年寄りを含む3世帯の旅行
以上2022年のトマム旅行記でした。
ここまでお付き合い下さりありがとうございました!
今回の旅行はyahooトラベルで予約。
なんやかんや一番安く予約できる気がするので、yahooトラベルおすすめです。
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