今年は沢山旅行をしようと思っているゆるママです。
先日子どもの学校行事で月曜日が振替休日だったので、日・月で東京から気軽に行ける温泉地熱海へ行ってきました。
土曜日宿泊だと宿泊費が高くなるのですが、日曜日宿泊だと少しお得に泊まれる。
少しでも安く旅をしたい一心で、学校の振替休日をフル活用。
初めて行った熱海は想像以上に楽しかった!
そして何より子連れでも気軽に行けたのが良い。
母子二人での熱海旅について、興味がある方は最後までお読みください。
バブル崩壊の廃れた温泉地を経て、今再び蘇る熱海。
熱海まで東京からだと新幹線で45分。
ですが、今回行きは東海道線(鈍行列車)に乗って東京から熱海まで行くことに。
わが家から熱海駅まで2時間ほど乗車。
日曜日だったからか車内は空いていて、意外と耐えられる乗車時間だったので、「熱海に行く際は東海道線で行こう。」と決めたゆるママ。
値段も片道大人2,000円ほどと新幹線の半額で済みました。
10時頃熱海駅に到着して駅前の商店街へ。
熱海ってすごくさびれた温泉街のイメージ強かったのですが、とんでもない!
駅も商店街もめちゃくちゃ人で溢れかえっている!
しかも若い人が多いのですよ。
寂れた昭和の温泉街だなんてイメージは覆されてしまう!
商店街も人がたくさん。
取りあえずお腹が減ったとのことだったので、「まる天」で買い食い。
熱海旅行1日目:徒歩で回れる、みどころ沢山の熱海観光。
熱海はとてもコンパクトなので、徒歩で回ることが出来ました。
(一応バスも走っているのですが、わが家は利用せず。)
熱海サンビーチ。
夏だったらここで海水浴が楽しめたのだろうか。
丁度ビーチの前にドーミーイン熱海が建設中だったので、ドーミーイン好きとしては完成後、夏に来てみたい。
普段海に来ることがない子どもは泳げなくても冬の海で遊ぶ。
お昼は熱海サンビーチからすごの熱海銀座商店街で海鮮丼。
丁度ランチタイム時期に行ってしまったのでどこのお店も行列。
一番行列が少ないお店に並びました。
注文した海鮮丼。
お昼の後は歩いて15分くらいで来宮神社に到着。
ここも観光客が沢山、相当賑わっていました!
そうこうしているうちにホテルのチェックイン時間になったので、タクシーでホテルまで向かいました。
今回の宿泊先:熱海後楽園ホテル アクアスクエア棟。
今回は熱海後楽園ホテルに宿泊。
一番お安いお部屋、海が見えないアクアスクエア棟のツインルーム。
朝・夕食込みで28,000円ほど。
アクアスクエアに宿泊すると隣接する温浴施設FUUAの入館券が無料で頂けるので、子どもと早速向かいました。
FUUAでの一番の売りはこの立ち湯なのですが、小学生以下の子どもは利用不可。
なので、母だけ3分間入浴してきたのですが、最高に気持ち良かったです。
出来ればもう少し長く立ち湯に浸かっていたかった・・・。
他にも岩盤浴やロウリュウも小学生は利用不可。
自腹で利用するなら小学生と一緒に来ない方が良いです。
施設をフルで使えない口惜しさを感じます。
館内にはボードゲームコーナーがあって、子どもは大喜び。
夕飯はビュッフェ。
お刺身はあったけれど、正直な感想そこまで期待してはいけない内容でした。
子どもは好きな物が好きなだけ食べられるビュッフェスタイルならなんでも大喜びなので良かったのですけれどもね。
夕食後はアクアスクエア棟のお隣にあるタワー館の大浴場へ。
FUUAを利用しない場合、後楽園ホテルの大浴場はタワー館の一カ所のみとなります。
色々な温泉を楽しみたい人には物足りないかも。
個人的な感想としては、熱海後楽園ホテルは可もなく不可もなくと言ったところ。
次は気になるお隣のニューアカオに泊まってみたい。
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熱海旅行2日目:熱海城とトリックアート迷宮館
熱海旅行2日目。
翌日学校だったので、午後早めの新幹線に乗って帰宅するため、熱海観光が出来るのは午前中のみ。
2日目はホテルから徒歩すぐのところにあるロープウェイに乗って熱海城に行くことに。
頂上までは3分で到着。
料金は、後楽園ホテル宿泊者は往復半額で乗れました。
途中有名な秘宝館があるのですが、子連れなので足早に通りすぎ、間もなく熱海城到着。
「トリックアート館は今空いていますよ。」
と言われたので、先にトリックアートに行く事に。
トリックアート館に来たがっていた娘は大喜び。
月曜朝早くだったからか、人があまりいなくて待ち時間なくサクサク写真が撮れてストレスフリー!
そして熱海城。
(熱海城はエンターテイメントのために作られた、お城の形を模した建物です。)
色々展示があるので上から見てったのですが、とにかく娘は早くB1Fの無料ゲームセンターに行きたくて仕方がない。
ゲームもやり始めるとキリがないので、時間を決めて自由にあそばせる。
ゲームセンターにあるゲーム、小さい子向けのふわふわドームみたいなのとか、全部無料でした。
沢山ゲームで遊んで、時間終了!
一旦後楽園ホテルまで戻って、熱海プリンを食べたのち無料の送迎バスで熱海駅まで向かいました。
因みに熱海プリンは商店街の店舗は大行列だったものの、後楽園ホテルの中の店舗はガラガラだったので、近くに行く予定の人は後楽園ホテルで買うことをおススメします。
近くて気軽に行けた熱海旅行は大満足でした。
翌日学校があるので、帰りは新幹線で帰宅。
熱海駅は人でごった返していたけれど、こだまは自由席もかなり余裕がありました。
新幹線だと熱海-東京までは45分。
本当に東京から近い!
今回の熱海旅行、一番良かったのは家から気軽に行ける距離。
飛行機利用だと時間が決まっているから常に時間を気にしなければいけない。
その点熱海は東京から東海道線で行くことが出来て、しかも10分に1本くらい電車が来るので、なんなら「ちょっと近くに遊びに行く感覚」で子連れでも気が楽だった。
温泉も楽しめるし、景色はどことなく昭和の香りを纏ったハワイのような感じで新鮮味もある。
ゆるママはかなり熱海を気に入ってしまい、多分再訪する運びとなりそうです。
次回は熱海から船で行ける初島に行ってみたい!
あとは時間が出来たらひとりで日帰り温泉に行こうと計画中です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
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