アラフォー主婦が10年ぶりにTOEIC受験して900点以上取った勉強法3選。

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アラフォーのゆるママです。

今は英語とは縁遠い生活をしていますが、2年ほど前に一年発起して10年ぶりにTOEICの受験をしました。

目標スコアは900点以上。

高いお金を払って受験するからには1回で目標を達成したい。

そこで試験3週間前から死ぬ気で試験対策を開始。

ハッキリ言いますがTOEICは試験対策次第でスコアが伸びます。

きちんと対策をするかどうかで100点くらい違ってきてもおかしくはない。

(ゆるママが実際そんな感じでした。)

そこそこ英語の実力はあるのに点数が伸び悩んでいる・・・

こういう方はとにかく試験対策をして下さい。

必ずスコアは伸びます。

この記事で分かること
  • TOEICの試験問題の特徴。
  • 具体的な試験対策。
  • TOEIC受験おすすめ参考書。
目次

ゆるママぱぴこの英語力

ゆるママは大学生の時に英検準1級を取得しています。

TOEIC受験に関しては就職活動や就労後に何度か受験してきました。

そんなゆるママのTOEICスコア履歴はこんな感じです。

過去のTOEICスコア
  • 22歳 700点
  • 26歳 760点
  • 30歳 840点
  • 40代 940点(直近のスコア)

こちらは直近のTOEICスコア。

10年ぶりに受験した結果、940点を取りました。

何となくですが、TOIECって900点以上あると非常に世間の評価が高くなるような気がします。

そこで就職や転職の際に履歴書にハクを付けるために何度か受験したのですが、それでも900点は中々超えられなかったんですね。

ゆるママが900点を超えられなかった最大の理由

適切な試験対策をしていなかった、これに尽きると思います。

TOEIC試験の特徴を掴んでスコアをあげる

これまでTOEIC試験の直前にはなんとなく単語帳を覚えたり、少し文法の問題を見直したりはしていました。

今考えるとこの勉強方法、間違っている。

TOEICには試験のパターンがあるので、それに慣れる、自分なりの問題の解き方を確立するだけでかなりスコアが伸びます。

TOEICは英検と比較してもパターン化された独特な問題形式が出題されるため、いかにその形式に慣れるかがとても重要。

TOEIC試験の特徴
  • 問題量が多い。
  • リスニング問題を解くテクニックが必要。

TOEICは時間との戦い

TOEICの問題量はかなり多いです。

難易度が高いというよりは、その問題量に圧倒される試験。

受験者の中には

「最後まで問題を解けなかった。」

「長文読解が全然終わらなかった。」

という方が多くいます。

最後はもう鉛筆を転がす時間もなくて適当にマークシートを塗りつぶしました・・・みたいなね。

この量が多いTOEICの問題をどうやって解いていくか。

これに慣れるだけでまず時間切れを回避できる大きなメリットがあります。

リスニング問題は自分のやり方を確立しよう

TOEICの試験はリスニング問題でいかに点数を取るかがカギ!

リスニングは難易度自体は高くありません。

ある程度長さがある会話を聞いて後から質問に答える形式なので、「どうやってリスニング問題を解くか?」がすごく重要です。

やり方は2つ

①会話を聞きながら質問を読んで解答する。
②会話を聞き終わった後に質問に解答する。

これは個人のやり易さや好みで分かれる所だと思いますが、ゆるママとしては「②会話を聞き終わった後に質問に解答する。」をお勧めします。

ゆるママはずっと①の方法で解答していたんですよ。

でもそれだと1つ問題があって、会話を頻繁に聞き逃してしまう。

設問を読んでいるうちに会話について行けなくなって、結局何が何だか全然分からない・・・ということが頻発してしまい。

そこで思い切ってやり方を②の方法に変更。

会話が流れている間は神経を聞く事だけに全集中して情報を記憶。

その後質問に解答。

この方法に変えたら激的に過去問のリスニングの点数が取れるようになり、本番では満点495点を取りました。

何度も言いますが、TOEICの試験問題は内容自体はそこまで難しくありません。

解き方のテクニックを学ぶことが大切。

逆に問題に慣れない間は高得点を取るのは難しいと思います。

ゆるママが実践した試験対策3つ。

ゆるママの試験対策期間は3週間。

試験対策は短い期間で一気にやるのがおススメです。

その3週間、朝から寝るまでの空き時間は全てTOEIC試験のための勉強に費やしました。

1日6時間以上は勉強していたのではないでしょうか。

もう既に勉強の世界から遠ざかっていたアラフォーには1日6時間の勉強時間はかなりきつく、短期間でなければできなかったと思います。

①TOEIC形式の問題集をやりまくる

まずTOEICの過去問や出題形式に乗っ取った問題集は必須。

私はこの2冊を購入し、3週間で各2回ずつ回しました。

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この問題集、実際の過去問よりも難しいです。

ゆるママは制限時間内に終わらせて7割と取れればいい方でした。

余りにも出来ないので途中で心が折れそうに・・・。

でもずっと難しめの問題集を解いていたので、本番の問題はかなり簡単に感じました。

少し英語力がある人にはお勧めします!

リスニング対策はBBCニュースラジオとTED TALKS

リスニング対策は問題集以外にも隙間時間にラジオやpodcastを聞いていました。

よく聞いていたのはBBCニュース(ラジオ、TV)とTed Talks。

TOEICのリスニングはアメリカ英語が出題されるとは限りません。

色々な国の英語に慣れておいた方がいいでしょう。

特にイギリス英語は人にとっては聞き取り辛いと感じることがある場合もあるので、BBCニュースがおススメです。

因みにBBCのラジオニュースはpodcastでも視聴可能です。

bluetoothスピーカーがあると聞き取りやすく便利。
わが家はBOSEのものを愛用しています。

リスニングは聞いているうちに寝てた・・・なんてことも頻繁にありましたが、1日3時間くらいは聞いていたかな?

毎日英語を聞きまくって、2週間ほどしてリスニング力がついてきた実感がありました。

オンラインニュースを読む

長文対策もしたかったので、ニュースのオンライン記事をよく読んでいました。

オンライン記事の良いところは、1つの記事を読み終えるのに時間がかからないこと。

小説の様に1冊読み終えるのに何日もかかる・・・なんていうことはなく、5分10分で読み終えられるので続けることが出来ました。

長文は少しづつでも毎日読む方が効果的です。

TOEIC対策の為に洋書を1冊読むとかはおススメしません。

ゆるママは当時海外に住んでいたことから、その国のニュース記事のうち興味があるものだけ毎日1つ2つ読んでいました。

日本のニュースなら理解しやすいので、NHK worldがおすすめです。

TOEIC試験対策は短期決戦で頑張ろう

以上TOIEC試験対策についてご紹介しました。

「TOEICの受験料が高いの1回で目標スコアを取りたい。」

「TOEICのスコアをあげるのに時間をかけられない。」

こういう方はぜひTOEIC対策を参考にしてみてくださいね。

ゆるママもそれなりの英語下地がありながら中々超えられなかったTOEIC900点の壁。

きちんと対策をしたらあっさり超えました。

単語を憶えるとか文法問題ばかりやるのは正直あまり効果がありません。

試験対策は短期勝負!

普段の英語勉強では語彙力を増やすとかリスニングをやるなどして、日頃の勉強で増やした英語力に試験対策を掛け合わせましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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