シンガポール→日本に帰国して1年。
地縁のない土地に引っ越し、子どもはそこの学区の小学校に通っています。
転校当時子ども小学1年生。
親子で知り合いゼロ。
ママ友なんかいなかったので、分からないことは全て学校に電話や連絡帳を介して聞いていました。
そして今の小学校に転校してから1年がたった今、未だにママ友いません。
2年生になってPTAの係をやったり、子どもが遊ぶ子の親御さんとは顔見知りになったりはしたものの、遠慮なく接することができる人はいないですね。
でも、それで何か困るかと言われると、全然困らない。
むしろ情報が少ない分雑音に悩ませれることがなくて、ママ友がいないこの状況、これはこれで快適なのではないか?とすら思えている。
保護者会で親しそうに話している方も多いけれど、最近はお父さんが参加することもあって、ぼっちの保護者も多い。
私はそういう「ぼっち」が一切気にならない人だから、多分子どもが小学校を卒業するまできっとママ友はできないんだろうなーと思っています。
ママ友ではない知り合いやお友達も働いていたりなんとなく疎遠になったりで、一緒にランチに行ったりする人も年々減っていっているのだけれど、その分ひとりで出かけたり習いごとやパートを始めて、おひとりさまでも楽しめるような環境を整えています。
やっぱりママ友って、幼稚園時代が一番作りやすいのだろうな。
小学校に入ってしまったら他の保護者との接点なんてほとんどないし、公園で子どもだけで遊んでる分には親の出番なんてほとんどない。
小学校から違う土地への引っ越しは、ママ友率ゼロになる可能性が高いですね。
でもだからと言って困ることなんて本当にない!
近所の習い事や塾の詳細な評判がわからないだけ。
でも人の評判って当てになるとも限らないし。
入学や転校で「ママ友がいないのが心配。」というコメントとか見かけるけれど、ママ友がいないことで物理的な不自由を感じたことはないので、大丈夫です。
(精神的な問題はその人によると思う。)
これから転校や入学を控えている方たちの不安を少しでも取り除く助けになれば、幸いです!
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