2023年夏休み。
夏休み開始早々、オーストラリア旅行へ行ってきました!
海外へ行くのは実に2年ぶり。
丁度2年前、シンガポール→東京へ引越して以来。
あの時はまだ世界がコロナ禍の真っただ中で、シンガポールのチャンギ空港も羽田空港もほとんど人がいないという異様な空気に包まれていた時代。
この2年間は国内旅行を満喫し、国内も悪くないと思い始めていたところ、日本での入国条件がほぼ撤廃に。
コロナ禍前の状態に戻ったのをきっかけに、空前の円安に怯みながらも、ずっと行きたかったオーストラリアへ行くことにしました!
今回はシドニーとケアンズの2都市を巡る初オーストラリア旅行。
季節が真逆だったり、久々の海外で勝手を忘れていたりもしましたが、しっかり事前準備をして行ってきましたよ。
・8泊9日のスケジュール
・真冬のオーストラリアでの服装
・オーストラリアに持っていくべきもの
・おすすめの海外旅行保険
・現地通貨への両替について
これからオーストラリアへ行く方の準備の参考になれば幸いです。
宜しければぜひ最後までお読みください。
8泊9日 シドニー&ケアンズの2都市巡りのスケジュール
今回の旅行は8泊9日と少し長め。
内訳は機内1泊、シドニー2泊、ケアンズ5泊。
元々ケアンズだけ行く予定だったものの、「どうせならシドニーも行こう!」ということで、メインのケアンズ+おまけのシドニーという旅となりました。
(シドニーではオペラハウスだけ見れればいいやという気持ちで行っています。)
今回の旅程は以下の通り。
1日目:羽田→シドニー移動(深夜便)
機内泊
2日目:オペラハウス観光
シドニー泊
3日目:ロックス散歩&船に乗る
シドニー泊
4日目:海洋博物館&午後シドニー→ケアンズ移動
ケアンズ泊
5日目:キュランダ観光
ケアンズ泊
6日目:ポンツーンでシュノーケル
ケアンズ泊
7日目:ワイルドライフドーム&ラグーンでプール遊び
ケアンズ泊
8日目:ショッピング&ナイトマーケット
ケアンズ泊
9日目:ケアンズ→成田移動
行く前は「シドニーは観光地ではないので見るところが少ないよ。」と言われていたものの、実際に行ってみると1泊シドニーを多く取ればよかった!と思えるほどにシドニーが気に入ってしまいました。
逆にケアンズは、やることやってしまったらもうやることがない!という感じ。
とは言え、ケアンズではゆっくり出来たので、少し余白がある日程で丁度良かったです。
季節が真逆のオーストラリア。実際に持っていった服装たち。
連日35度を超す超真夏日が続いていた日本でしたが、南半球は季節が真逆の冬。
しかもシドニーとケアンズでは気候が異なるため、一番頭を悩ませたのが洋服。
万全な備えはしたい。けれど荷物は少なくしたい。
天気予報などを入念にチェックして、わが家が持参した服装をご紹介します。
シドニーの冬は日本の冬程寒くない。
オーストラリアの冬は日本の冬程寒くはありませんでした。
朝・晩は結構「寒い!」となりますが、日中晴天の日は気温20度ほど、日本の11月初旬~中旬頃の気温です。
厚手のコートやダウンは不要。
中綿入りのジャケットやウルトラライトダウン程度の防寒着で対応できる気温でした。
ただ、建物の中も寒い。
「寒いから建物に入ろう!」と思ってショッピングセンターに入っても全然温かくない!
もしかしたらシドニーには暖房がないのか?と思うくらい、レストラン内も寒かったです!
建物の中が寒いというのは予想外で、夜のレストランとか、寒がりのゆるママには結構きつかったです。
子どもの服装@シドニー
子どもはすぐに暑がるので、とにかく脱着可能な重ね着が出来る洋服を持っていきました。
持っていったのは
・ユニクロのフリースジャケット1枚
・トレーナー生地のパーカー1枚
・長袖Tシャツ2枚
・冬用あったかレギンス1枚
・長ズボン1枚
冬はそこまで汗かかないし、ケアンズ用に夏物の服も持っていかないといけないので、シドニー用の冬服は最低限で。
ボトムスは半ズボンにあったかレギンスを合わせるなどしてやりくり。
かさ張らないレギンスはおススメです!
子どもは、朝は長袖Tシャツ+トレーナー生地のパーカー+フリースジャケットを着こみ、暑くなったら1枚ずつ脱いでいく・・・という感じでした。
大人の服装@シドニー
大人の服装も、冬服はかさ張るので最小限で!
実際に持参したのは
・中綿入りハーフジャケット
・トレーナー1枚
・長ズボン1枚
・長袖シャツ1枚
・ヒートテック長Tシャツ1枚
長袖シャツだったりトレーナーの上にジャケットを着れば十分な感じでした。
タイツを履いてしまうと少し暑いかな?
長ズボンと言えど足首がめっちゃくちゃ出ていましたが、特に困る寒さではなかったです。
ヒートテックのTシャツも1枚持っていきましたが、こちらは日中着ることなく。
ヒートテックはパジャマ代わりに着ていました。
因みにジャケットはおひとり様アウトレットで購入したマッキントッシュフィロソフィーのもの。
このジャケット、かさ張らないので旅行の時にかなり重宝しています。
シドニーでは若干着たきり雀のような感じになってしまいましたが、もういいだろう・・・という感じで。
トレーナー+長ズボン+スニーカーという動きやすいスタイルで過ごしました。
子ども&大人の服装@ケアンズ
シドニーとは反対に、ケアンズは常夏。
冬でもそこそこ温かく、日中は25度前後の気温になります。
なので基本は夏の恰好でOK。
ただ、朝はやはり少し寒い。
日中も曇っていると肌寒く感じます。
なので、基本子どもは半袖Tシャツ+トレーナーパーカー。
大人は半袖+長袖シャツ、という感じで出かけることが多かったですね。
流石にジャケットは不要ですが、薄手のカーディガンやシャツなど、羽織るものがあると安心。
暑くなったり、寒くなったりと結構コロコロ体感気温が変わって面倒臭い。
それでも足元はサンダルでもOK。
基本日本の夏の恰好+羽織る物、このイメージで大丈夫だと思います。
オーストラリア旅行に持って行った方が良い、おススメのモノ。
色々と日本とは事情が異なるオーストラリア。
日本とは全然違う!と感じたのは「日差し」と「お金の支払い方法。」。
今回の旅行で感じた、これは絶対に持っていって!というものをご紹介します。
紫外線が強すぎる!サングラスは絶対に必要。
ゆるママ、今回のオーストラリア旅行でかなり目がやられました。
元々紫外線に当たると目が充血してしまうのと、軽く白内障を患っているので日本でも外出時はなるべくサングラスをかけているのですが、オーストラリアの紫外線は強烈!
曇りの日に帽子だけしてサングラスをしていなかったら、とにかく目が痛くなって真っ赤に大充血。
この失敗から、オーストラリア滞在中はひたすら屋外ではサングラスを着けるようにしていました。
因みに子どももサングラスを持参。
日本のZOFFで購入していきましたが、オーストラリアにも子ども用のサングラスが沢山売られていたので(薬局に普通に置いてあった。)、必要な場合は現地調達しましょう。
ゆるママの様に紫外線に目が弱くない場合でも、オーストラリアは冬でも日差しが強烈過ぎて眩しいので、サングラスの持参を強くお勧めします。
ゆるママはこの夏セールで購入したお気に入りのサングラスを初おろし。
タッチ決裁(非接触型)対応のクレジットカードは必須。
オーストラリアはカード決済が進んでおり、大体の場所はクレジットカードが使えます。
ただ日本と違うのは、タッチ決裁でのカード支払いが主流な事。
ゆるママは日本でこのタッチ決裁、1回もやったたことがないです。
通常のクレジットカード決済だと、カードを機会に差し込んで暗証番号を入力する・・・という流れなのですが、タッチ決裁の場合、機械にピッとカードをかざすだけで支払い終了、暗証番号の入力は要りません。
これ、かなり便利です。
シドニー市内の電車やバスもタッチ決裁のクレジットカードで乗ることが出来ます。
(ただ、カードを落とした際には使われまくるリスクが伴いますが・・・。)
しかしこのタッチ決裁、対応しているクレジットカードとそうでないカードがあって、対応しているものは以下の写真の様なマークがついているものに限定されます。
オーストラリアはタッチ決裁が主流なようで、支払い時に「Tap here」と言われることが殆ど、下手したらタッチ決裁じゃないと払えない端末を使っているお店もありました。
なので、オーストラリアに行く際にはタッチ決裁対応のクレジットカードの持参をお勧めします。
病気への備えは必須。今回加入した海外旅行保険。
今回の旅行、事前に海外旅行保険に加入していきました。
クレジットカードの付帯保険があるので加入しなくてもいいか、と思ったものの、
・子どもの分はカバーされていない。
・医療費の保証が十分ではない。
上記の理由から、医療費無制限の保険に追加で加入していく事に。
実際に加入したのはジェイアイ傷害保険のタビホ。
この保険、必要な保険だけセレクト可能で医療費無制限カバーのプランあり。
クレジットカード保険で十分賄える携行品の保険などは付けず、足りていない保険だけを選んで加入していきました。
料金は8泊9日で2万円ほど。
痛い出費ですが、現地で大きなけがや病気にならないとも限らないので、そこは安心料としてきちんと加入。
わが家、旅の安心はお金で買う事にしています。
ほとんど現金使わず。両替は不要!
旅の準備のひとつと言えば、現地通貨の準備。
結論から言ってしまうと、シドニーとケアンズ旅行ならば現金はなくても何とかなります。
ほぼカード払いでOK。
わが家は今回の旅行ではほぼカードで支払い、現金はほとんど使いませんでした。
シドニーに関して言えば、現金は一度も使わず。
シドニーではバスや電車もタッチ決裁対応のクレジットカードをピッとすれば簡単に乗ることが出来ました。
ただケアンズのキュランダでは現金しか使えないお店もあるということだったので、お守り代わりに$100だけATMでキャッシングをしました。
それでも現金でしか払えなかったのは1か所のみ。
現金を持っていない場合は、先にカードで払えるかを確認してお店を選べば問題ありません。
現金を両替しなくても、最悪ATMでクレジットカードを使ってキャッシングできるので、事前のオーストラリアドルCashの準備はなくても大丈夫だと思います。
オーストラリア旅行記、スタートします。
以上、今回の旅のスケジュールと事前準備編はこれで終わり!
次回からは旅行記編がスタートします。
興味がある方、これからオーストラリアへ旅行する方は是非お読みください。
\続きのブログはこちら/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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