こんにちは、ゆるママです。
2023年の夏休みは家族でオーストラリアへ行ってきました。
今回の旅行はシドニーとケアンズの2都市を巡る旅。
シドニー→ケアンズの順で回りました。
本来ならば旅の利便性の点からも ケアンズ→シドニー と回る方が良かったのですが、航空券の値段の関係で出来ませんでした(涙)。
コロナ禍と比べるとかなり値上がりしてしまった航空券。
少しでも安く上げるために、ここは利便性よりも金銭面を優先するわが家。
それではオーストラリア旅行記、スタートします!
宜しければ最後までお読みください。
旅行1日目は羽田→シドニーへ深夜便で移動。
羽田空港へ行くのは実に2年ぶり。
2年前は丁度世の中コロナで大騒ぎ中。
当時の羽田空港はガラガラ、「一体空港に何しに行くの?」と言われるような時代。
そしてコロナが過去のものとなりつつある現在、空港にはめちゃくちゃ人がいました!
と言っても日本人旅行客よりは外国人の姿の方が多い。
おそらく日本人が海外へ行くよりも、外国人が日本に来るインバウンドの方が圧倒的に多いのでしょう。
まあ、この円安では仕方がないのかもしれません・・・。
そして驚いたのが、全ての機械化がめちゃくちゃ進んでいたこと。
チェックインはもちろんですが、出国審査もほぼ機械!
機械にパスポートかざしてカメラ見て・・・という流れで、かなり時短化されていました。
シドニーまではJAL便で移動。
LCCも悪くないけれど、やはり色々な意味で安定感があるので安心できます。
空港では色々バタバタしてしまい、羽田空港及び機内での写真が一枚も取れなかったのですが、定刻よりも少し遅れて19:45分に搭乗開始です。
アラフォーには辛すぎた10時間の深夜便。
羽田→シドニーへは約10時間超のロングフライト。
しかも深夜便。
深夜便って昔はまだ大丈夫だったけれど、アラフォーの今はもう地獄でしかない。
案の定機内ではほとんど眠れず。
細切れに1時間程度の睡眠を数回繰り返したものの、ほとんど徹夜状態で朝6時ごろシドニーに到着。
これから1日が始まるというのに、もう既に倒れこみそうなほどに体がしんどい・・・。
ごちゃごちゃ言っていても始まらないので、機内手荷物で持ち込んだジャケット類を着こんで、いざオーストラリア入国です。
すぐに必要となるので、ジャケットは大きめのエコバッグに詰め込んで持っていきました。
アニヤハインドマーチのバッグを購入した際についてきたバッグが旅行時に大活躍。
オーストラリア入国時には医薬品の申告が必要。
何やらオーストラリアは入国時の持ち込みが他国と比較して厳しいという噂。
調べてみると、「医薬品」や「食品」、「海岸での土のついた靴」などの制限があるようで・・・。
これらは入国時に提出する入国カードに記載しなければいけません。
わが家も子どものお菓子とゆるママが羽田のラウンジからくすねてきたパン、医薬品を持っていたので素直に申告しました。
他の方のブログを読んでいると「薬や食料品を見せる必要があった」と書いてあったので念のため薬のパーッケージに英語で何の薬かを書いていきました。
(薬は手荷物で持参。)
でも実際は食品も薬も見せろと言われず。
「何の薬か?」
「誰の薬か?」
「食品は何を持っているのか?」
を口頭で聞かれただけでした。
想像していたよりもスムーズで助かった!
空港から市内へは電車で移動、中心部までは15分と近い!
無事預け手荷物をピックアップして、取りあえず宿泊先のホテルに移動。
空港から市内へは電車で行く事が可能。
市内中心部までは15分程度の乗車時間とかなりの好アクセス。
値段は国際線ターミナルから市内中心部まで18ドルくらい。
シドニーの電車にはSuicaみたいなOpalカードで乗るのが一般的。
でもこのOpalカード、チャージできるのが20ドル以上で払い戻しが面倒だったりするので、旅行者にはタッチ決裁可能なクレジットカードの利用がおススメです。
聞いたところ、お値段もOpalカードとクレジットカードは同じらしい。
クレジットカードの場合もSuicaの様に改札にピッとかざすだけでOK。
夫はシドニー出張時に作ったOpalカードがあり。
子どもは大人よりも電車料金が安いので、子どものカードだけつくることに。
私は終始クレジットカードで電車に乗っていました。
因みにOplaカードもクレジットカードでのトップアップが可能なので、焦って空港で現金を両替する必要はなし。
(というか、現金の両替必要ないです。ほぼカード払いでOKでした。)
シドニー宿泊先はスイソテル シドニー (Swissôtel Sydney)。
旅のQOLを左右するのがホテル。
今回シドニーでの宿泊は2日と短め。
なので移動しやすい様、中心地、駅近のホテルを選ぶことに。
宿泊したのはスイソテル シドニー (Swissôtel Sydney)。
ST.Jamesの駅から徒歩3分ほど、観光に便利なLight Railの駅も2分ほど。
買い物に便利な中心地のど真ん中にあり、デパートMAYERの上にあるという立地なので、レストラン・カフェ・ショッピングに困ること一切なし!!
近くには小さめのColesとWoolworthのスーパーもあって、お水やお菓子を買うのにもすごく便利でした。
わが家が宿泊したのはツインルーム。
2泊朝食付きで740ドル(約74,000円)。
ひと昔前と比べると、大分高い値段。
為替の問題がなくても、ここ数年でオーストラリア内での物価がものすごく上がった様で、同じエリアのホテルは大体この程度のお値段でした。
お部屋のベッドは140㎝幅のダブルベッドが2つ。
小学生の子どもと添い寝するには少し狭い・・・。
子どもが落ちないように親はベッドの端で丸まって眠るのは、添い寝の辛いところであります。
しかし添い寝の場合は子供料金が無料なので、そこは我慢。
こちらはお風呂。
かなり広々。
写真には写っていませんが、同じスペースに浴槽とは別にシャワーブースがあります。
アメニティは部屋に一切なし。
歯ブラシとかクシとか、わが家は全て日本から持参していたので問題なしでした。
スイソテルって高級ホテルのイメージだったのですが、ホテルの印象は全体的に古く、高級ホテルのような感じはなし。
ぶっちゃけビジネスホテルに毛が生えたような感じでしょうか・・・。
ただ立地は断然に良いので、雰囲気よりも立地重視の方にはおススメです。
無料のアーリーチェックインでまずは仮眠!
ホテルに到着したのが8:00前。
事前にダメもとで「10時ごろに到着する予定なのですが、無料のアーリーチェックインが出来たら助かります。」というメールを送っておりました。
通常のチェックインは15:00。
この時間まで部屋に入れなかったら確実に死ぬ・・・。
祈るようにフロントに行ったら「まだお部屋の準備は出来ていません。準備ができ次第オーストラリアの電話番号にSMSメッセージでお送りしますよ。」って。
オーストラリアのSIMカード持ってねえわ!!
ネットはポケットWi-Fi利用だったので、ここでSIMカードを買わなかったことを後悔する。
後悔しても仕方がないので、荷物だけ預かってもらい、近所のカフェで取りあえず時間をつぶすことに。
コーヒー2つ+ホットココア1つで13ドルくらい。
物価が高い高いと言われているオーストラリアだけれど、意外とコーヒーは高くなかった。
カフェで時間をつぶした後、そこら辺をウロウロして9:30分に。
40代&小学生には徹夜状態は厳しすぎる・・・。
とてもじゃないけれどこのまま1日観光に行けそうな気がしない。
そしてシドニーは冬、寒い。
あまりに辛すぎて、ホテルに部屋の準備ができているかもう一度ダメもとで聞きに行ったところ、「お部屋の準備ができました。」と嬉しい解答が!!
もう速攻部屋に行って、取りあえず仮眠。
仮眠しないと本当に無理。
結局1日目は13時まで仮眠して、体が少し楽になったところで観光に出かけました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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