GW後半戦始まりました!
今年のGWはいつも以上にどこも大混雑しているみたいですね。
わが家はGWは毎年東京近郊で過ごすことにしているので、今年のGWは東京から電車で行ける葛西海浜公園に潮干狩り&カニ釣りに行ってきました。
潮干狩りが楽しめる葛西海浜公園
葛西海浜公園の最寄り駅は京葉線の葛西臨海公園です。
ややこしいですが、潮干狩りが出来るのは葛西海浜公園。
葛西海浜公園は水族館がある葛西臨海公園を突きぬけて橋を渡ったところにあります。
潮干狩りが楽しめるのは西なぎさという場所です。
潮干狩りは交通の便が悪いところにあることも多い中、電車+徒歩だ気軽に行ける場所は貴重です。
\葛西海浜公園の公式HPはこちら/
予約不要、無料で潮干狩りを楽しめる
葛西海浜公園の砂浜では潮干狩りを楽しむことが出来ます。
しかも無料。
ただ貝を砂浜にばらまいていないので、有料施設に比べると採れる量は少ないです。
それでも探せばハマグリやアサリなどの貝を見つけることが出来ます。
採った貝は持ち帰ることも可能。
ゆるママ一家も少しだけ貝を採ることが出来ました!
また葛西海浜公園の潮干狩りは予約不要。
ゆるママはぼんやりと千葉の船橋にある三番瀬海浜公園にGW中に潮干狩りに行こうかと考えていたのですが、もう予約が一杯で(汗)。
予約不要だと思いついたときに気軽に行けるのがいいですよね。
潮干狩りを楽しめる時間帯
ゆるママ一家は潮干狩り初体験なのでそこまで詳しくはないですが、潮干狩りを楽しむには潮位が重要です。
潮干狩りに最も適していると言われいているタイミングは
・大潮の時期
・干潮の前後2時間
と言われています。
潮が引いた海岸の砂の中に貝がいるため、干潮時でないと潮干狩りは出来ません。
海岸沿岸の砂を一生懸命掘っていても貝は採れないので、ガチンコで貝を採りに行く!という場合は干潮の時間に行ってください。
わが家が行った時は大潮のタイミングで干潮が10:21。
このタイミングで潮干狩りを楽しめたのは9:00~12:00頃まで。
もう13:00過ぎには大分潮が満ちてきた状態になってしまっていたので、潮干狩りメインで行く場合は必ず干潮の時間をチェックしましょう。
葛西海浜公園の公式HPから潮見表を見ることが出来ますので、こちらを参照してくださいね。
潮干狩りの持ち物
わが家は潮干狩りに行くのは初めて。
持ち物はネットで調べて、実際に以下のモノを持っていきました。
葛西海浜公園では道具のレンタルは行っていないので、潮干狩りをする場合は家から道具を持参してくださいね。
- 熊手(人数分)
- バケツ
- クーラーボックス(貝を持ち帰る場合)
- レジャーシート
- 日よけテント
- ビニール袋
- マリンシューズ
- 子どもの着替え
- 帽子
- タオル
熊手とバケツ
まず熊手とバケツは必須です。
わが家は熊手は取りあえずで100均で調達、バケツもダイソーで折り畳みバケツ(330円)を購入したモノを持参しました。
クーラーボックス
貝は傷みやすいので、持ち帰る予定のある場合はクーラーボックスと氷があった方がいいです。
レジャーシート
荷物を置いたり休憩するのにレジャーシートは必須。
100均の小さいものよりも大きめのモノの方が使いやすい。
わが家はコールマンのクルクルまとめられるレジャーシートを使っています。
日よけテント
葛西海浜公園には大きなテントが3つあり、その下にレジャーシートを敷く事ができます。
でもそこまでテントが大きくないのと、わが家が9時半くらいに到着した時にはすでにテント下はレジャーシートがビッチリだったので、出来るだけ日よけテントを持っていくことをお勧めします。
海岸なので日陰はありません。
真夏でなくても1日中太陽の下にいるのは厳しいので、日陰で少し休めると体がラクですよ。
わが家はLOGOSの簡易テントを使っています。
マリンシューズ
葛西海浜公園の砂浜は石が多い海岸ではなかったので素足でも大丈夫ですが、マリンシューズやウォーターシューズがあると便利。
怪我を防げるし灼熱の砂浜も歩きやすいです。
今年は沢山磯遊びをしよう思っていたので予め買っておいたマリンシューズ。
先日のAMAZONのGWセールで安くゲットしました。
子どもの着替え
子どもは絶対に洋服濡らします!
なので下着も含めて一式着替えを持っていくことをお勧めします。
なんなら子どもはもう水着でもいいと思います。
それくらい下半身が濡れます!!
大人の着替えは持っていきませんでした。
ただ、大人の服も濡れるし泥が跳ねたりするので乾きやすくて汚れてもいい服装がおススメ。
ゆるママは夏のアウトドア用の服としてユニクロのドライスエットの短パンとTシャツを愛用しているので、その格好で行きました。
帽子とタオル
海の日差しは強烈です。
なので帽子は絶対に必要!
海風が結構強いので飛ばされない様に気を付けてください。
また首の後ろも焼けるので、スポーツタオルを首に巻くのがおススメです。
カニ釣りも楽しめる
また潮干狩りスポットからは少し離れますが、カニ釣りも合わせて楽しむことができます。
カニ釣りスポットはここ
カニ釣りは葛西海浜公園に行く橋の下で楽しむことが出来ます。
(Google Mapの青い部分あたり)
ここはカニ釣りを楽しんでいる子どもで賑わっています。
カニは海の中と言うよりは岩場の陰に潜んでいることが多いので、岩と岩の穴に餌を垂らすと自然と寄ってきます。
今回カニ釣りをしたのは初めてでしたが、本当入れ食い状態で沢山のカニがいて釣りを楽しむことができましたよ。
こういうの、子どもは好きですよねー。
釣り経験はほとんどない娘ですが、かなり真剣に集中してカニを釣っていました。
1匹釣れると楽しくて「もう1匹!またもう1匹!」となって、永遠カニ釣りが出来るんじゃないかと思えるほど珍しい集中力を発揮していました。
本格的な釣りはちょっとハードルが高いですが、道具もシンプルなものでOKなカニ釣りは気軽に楽しめるのでおススメです。
小さいカニ。持ち帰らずに海にリリースしました。
カニ釣りの道具
カニ釣りに必要な道具は簡単にそろえることが出来ます。
- 割りばしor木の枝
- するめ
- タコ糸
- バケツ
- 網
ザリガニ釣りと同じ道具で大丈夫です。
割りばしにタコ糸でするめを結びつけて簡単に釣り竿が完成。
意外と盲点なのが魚用の網。
カニが釣れたとしても網ですくわないとカニがすぐに逃げてしまうので、金魚用の小さい網でも十分なので用意しましょう。
逆に虫取り用の大きい網は使いにくいのでやめたほうが吉。
混雑を避けて安く楽しめる自然体験
葛西海浜公園の人出は結構いました。
それでも場所が広いので人が多すぎて辛い!ということもありませんでした。
足洗い場や食べ物が売っているキッチンカーには大行列が出来ていましたが、テーマパークとか観光地に行くよりは混雑を避けて楽しむことが出来ると思います。
また今回はおにぎりを持参したので、ほぼ出費は交通費だけで済みました。
その交通費も都内だから安く済んだし、GWに混雑を避けて子どもと楽しみたい!という方には葛西海浜公園での潮干狩り&磯遊びはおススメです。
潮干狩りシーズンはまだまだありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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