絶賛引越検討中のわが家。
学区が変わることも考えて、早めに引越しが出来ればと考えているのだけれど、現実は難しい。
今日1件気になった中古マンションの物件見学へ。
う～ん、正直高い、高すぎるよ。
10年前の物件価格を知っているだけに、手が出せない。
中古マンションでも10年前と比べると4割ほど値上がりしている東京。
まともな場所に住もうと思うと、70㎡の3LDKの一般的な中古20年ほどのマンションが、諸経費を考えると8千万円くらいする。
いくら共働きだったとしても、8千万円の家を買うって結構無謀では？
もはや普通のサラリーマンには手が出ない東京のマンション。
もちろん東京といっても広いので、場所によってはそこまで高くないとは思う。
でも、イザ売却するとなった時の出口戦略は考えておきたい。
（日本の人口減少は確実なので、下手な場所に不動産を買うと本当に負動産になってしまう。）
10年ほど前なんて、5千万円台で山手線の内側のマンションも買えたのだけれど・・・。
大して給料も上がっていないのに、不動産価格だけ爆騰してしまい、現在借金がないわが家からしたらゼロ金利なんて悪以外の何物でもない。
「じゃあ買うのが無理なら賃貸でいいじゃん。」
とも言われそうだけれど、今の家は家賃が高すぎる。
賃貸に住み続けるにしても、どこかもう少し家賃が安いところに引越さないといけない。
老人になったら家も借りにくいって言うしね・・・。
もう妥協点として東京に住むのを諦めるという選択肢も出てきた。
埼玉とか横浜とか、普通のサラリーマン家庭はもう東京を出るしかないのではないだろうか。
今の感じだと一気に物件価格が下がるというより、下がるにしても徐々に下がる感じだろうか。
金利も当面上がりそうもないしね・・・。
取りあえず1円でも多く資金を貯めて、少しでも物件選びの選択肢を増やしたいところです。
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