【辛すぎる高額出費】タダにならない子どもの自由診療の合計額。

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こんにちは、ゆるママです。

もうすぐ4月、いよいよ新年度のスタートです。

わが家の子どもはまだ小学生で且つ東京在住のため、保険診療は無料。

具合が悪くて病院に行ってもお金を払うことがないので助かっています。

でも、当然ながら保険適用外の診療については自腹、しかも結構高額なお金がかかります。

わが家、最近子供の自費診療にまつわる出費が多く、その金額が家計を圧迫していることに間違いありません。

自由診療=必要ではない

とも取れますが、健康に関わること(しかも今後何十年と影響する話)となれば、お金のことを考えてケチるという選択肢は取り難く。

そんなわが家の保険適用外の出費に関してまとめてみました。

興味がある方は最後までお読みください。

目次

自由診療その①:オルソケラトロジーで15万円の出費。

わが家の子どもは近視です。

近視発覚当時は眼鏡をかけていたのですが、小学2年生の冬に就寝中に着用するオルソケラトロジーというコンタクトレンズを使い始めました。

オルソケラトロジーは近視抑制の効果がある、日中は眼鏡やコンタクトレンズを付けなくても視力がでるというメリットがありますが、デメリットは料金が高いこと。

保険適用外のため、レンズ購入代や定期健診は全て自費となります。

わが家の場合のオルソケラトロジー関連の費用をまとめますと

・レンズ代(初年度):両目15万円
・3カ月ごとの定期健診:3千円
・コンタクトケア用品:1か月1,500円ほど

このような感じになります。

上記以外にもレンズの交換が必要になった場合は、片目4万円程かかります。

オルソケラトロジーは眼科によってかなり値段設定が異なるため、必ず始める前に費用の確認をしたほうが良いです。

始める初期費用は勿論、ランニングコストもそれなりにかかります。

痛い出費ではありますが、近視の抑制効果のことを考えてわが家では導入しています。

また、オルソ以外にも近視抑制効果があると言われているマイオピン点眼薬も併用しており、そちらも1本3,300円で購入しています。

1本=1か月分なので、年間約4万円の出費。

これも地味に痛い出費です。

自由診療その②:歯列矯正代で52万円の出費。

以前ブログにも書きましたが、歯列矯正を始めることになったわが家。

わが家はインビザラインファーストというマウスピース型の矯正をすることに。

子どもの矯正はⅠ期、Ⅱ期に分けられており、お値段もそれぞれで必要となります。

一般的な相場だと、Ⅰ期、Ⅱ期トータルで100万円くらい必要になるようです。

先日わが家はこのⅠ期のお値段をお支払いしまして、そのお値段52万8千円。

歯列矯正は高い!と言われますが、本当に高い。

このお値段以外にも、毎回歯医者に行く都度5,500円の診察代がかかります。

わが家の歯列矯正代をまとめますと、

・相談料:無料
・検査代:5万5千円
・Ⅰ期の矯正代:52万8千円
・診察代:5万5千円(月1回)

そしてⅠ期が終わりⅡ期へと進む場合にはまた50万円程お金を支払う必要があります。

歯列矯正はマジでお金がかかります。

それでも歯列矯正と教育費の捻出は親の義務と思い、他を節約して頑張って支払って行こうと思います。

自由診療その③(おまけ):中耳炎で自費が発生。

先日子どもが「左耳が聞こえない」というので、大慌てで耳鼻科に駆け込んだゆるママ一家。

診察してもらったところ、風邪が原因の滲出性中耳炎との診断を受けました。

中耳炎は当然保険対象なので診察費は無料だったのですが、治療のために購入を進められた用具は保険適用外とのことだったので自腹でお支払い。

鼻で膨らませる風船オトヴェントとやら、2千5百円。

これを鼻で膨らませることで耳に空気がいくようにするカラクリらしい。

滲出性中耳炎は治癒するのに時間がかかることもあるそうなので、鼻で風船を膨らませながら気長に治療して行こうと思います。

自費診療の場合、確定申告は忘れずに。

以上、わが家の保険適用外、自費診療に関する出費のまとめでした。

自費診療の場合であっても確定申告の対象となる場合があります。

オルソケラトロジー、歯列矯正はその対象となるため、確定申告でお金が幾らか戻ってきます。

わが家はオルソは申告済み、今年は歯列矯正に関する費用を確定申告して少しでもお金を取り戻そうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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