こんにちは、おうち英語邁進中のゆるママです。
おうち英語で困るのが教材選び。
おうち英語で目標とするゴールや子どものレベルも家庭にとってそれぞれなので、「誰にでもコレがおススメです!」と言える教材は中々ありません。
わが家も手探りで子どもに合いそうなものを色々試しているところ。
今回は子どもが小学2年生の時、英検4級合格時に取り組んでいたワークブックをご紹介します。
「おうち英語の教材、何がいいかさっぱり分からない。」
「何かワークをやらせてみたいけれど、どういったものがあるの?」
そんな疑問に少しでもお応え出来たら幸いです。
1年間で終えた英語ワークは全4冊。
わが家は1年間で合計4冊、英語のワークブックを終えました。
- Scholastic Success with Grammar(Grade1)
- Scholastic Reading Comprehension(Grade1)
- Scholastic Writing(Grade1)
- Scholastic 100 words kids need to read by 2nd grade
全てScholastics社のワークブック。
こどもが小学2年生の時に取り組んだものですが、学年をひとつ下げて現地小学生1年生用のワークブックを使用しました。
ゆるママのこだわりとして、おうち英語の教材はオールイングリッシュで書かれた現地生徒向けのワークのみを使うようにしています。
日本の出版社のものだとカタカナや日本語訳が併記されたものが多く、「感覚的に英語を覚える。」というよりは「理論的に英語を覚える。」という構成になっている気がします。
今はまだ「理論的」よりも「感覚的」に覚えたほうが覚えやすい年齢だと感じるのと、あと日本語で補足があるものはどうしても不自然な感じになってしまうので、少し値段が高くても洋書を購入するようにしています。
英語ワークはAMAZON、楽天にて購入
おうち教材には洋書しか使わないゆるママ。
購入先は専らAMAZON、又は楽天などのオンライン購入です。
新宿の紀伊国屋や池袋のジュンク堂など、都内の洋書コーナーにも足を運んだのですが、やはりAMAZONが一番種類が充実しています。
(でも中身が見れないのが辛い。)
教材選びで失敗したくない気持ちはあるものの、選択肢がないのなら仕方がない。
割り切って「えいや!」で試しに気になったワークをオンライン購入。
良かった場合は次のグレードを購入。
駄目だった場合は潔くやめる。
このような感じで英語ワークを購入しています。
失敗はつきもの!
お金よりも時間を無駄にしない!
と考えて、失敗した時の精神的ダメージは回避しています。
Scholastic Sucess With Grammar(Grade1)
1冊がとても薄いです。
Grade1は内容も比較的簡単で、使用開始3か月ほどで早々に終了してしまいました。
Grammarとは言え日本人が思い浮かべる英文法とは異なります。
・簡単な文章の並び替え。
・大文字を使う場合の練習。
・名詞、簡単な動詞を把握する。
上記の内容となっており、中学1年生の初めに習うような内容でした。
他の文法ワークを見てもGrade1の内容は大体同じ感じなので、上記の内容は小学生になると一番初めに学習することなんでしょうね。
こちら、文法の最初のワークとして取り組むにはおススメの問題集です。
Scholastic Reading Comprehension(Grade1)
Reading Comprehensionは文章を読んで問題に答えていく、所謂文章読解のワークブックです。
こちら、先ほど紹介したGrammarと比較すると難しいです。
それなりに文章が読めないと解けない。
ただ文章読解といっても低学年用ワークブックなので、遊びの要素を混ぜた構成となっており、子どもが楽しみながら取り組めるように工夫されています。
- 文章読解を少しやらせたい。
- 英検のために文章読解のテキストを探している
Grade1で英検4級くらいのレベルではないかと思います。
Scholastic Writing(Grade1)
ライティングの基礎から始めるワークブック。
前半のページは全く英語が書けない場合でも進められますが、後半からはスペルが分からないと書けない問題になります。
わが家の場合はライティング能力がかなり乏しいので苦戦しました。
それでも1ページの分量は少ないので負担にならずに進めていくことができ、親が都度スペルを教えることでなんとか最後まで終了しました。
読みはフォニックスのおかげで自然と読めるようになった印象。
一方の「書く」ことについては、どうやって勉強して行けばいいのかが分からない。
writingに関しては、かなり試行錯誤でやっています。
100 words kids need to read by 2nd grade
こちらはサイトワーズに特化したワークブック。
フォニックスでは読めない単語で、暗記するしかない単語群。
このワークでは各学年ごとに覚えるべきサイトワーズが100個学習可能。
1つの単語に付き何度も反復で書かせることで早く覚えるように工夫されています。
・内容はお遊びの要素が強い。
・値段の割にはページ数が多い(約250ページ)。
・英語を読む力がないとひとりでは取り組めない。
個人的にはこのワークブック、好きです。
ただ全てのローカル向けの本に言えることですが、問題集の文章が全て英語で書かれていることから、英文を読む力がないと子どもひとりで取り組むのは難しいと思います。
3年生のおうち英語、どう進める?
3年生でも英語学習は引き続き継続の予定。
3年生の目標は英検3級合格なので、ライティングを少し強化したいと考えています。
わが家は小学1年生の夏休みに海外→日本に帰国した帰国子女。
帰国子女とは言え、日本人幼稚園・小学校に通学していたことからバリバリのバイリンガルではありません。
帰国してから2カ月に急激に英語力がなくなったことを受けて、そこから週1回の英会話プラスおうち英語に取り組み始め、なんとか英語力を維持している感じです。
英語をやめてしまうと恐らく英語力はまたゼロになってしまうと思います。
とにかく英語は細く長く続けて完全に忘れないようにすることが大切。
現状維持プラスできれば英語力を伸ばす、これが理想。
引き続き隙間時間を大いに活用し、おうち英語に取り組んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
わが家はベルリッツに通っています。
ある程度英語が出来る子どもの英会話教室選びは難しく、質やレベルを考慮して選びました。
ベルリッツはオンラインがおススメ。
実際に体験授業を受けた時のレポートを読みたい方はこちらの記事をどうぞ。
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