元なんちゃって帰国子女小学3年生の英語力は顕在なのか?を考察する。

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先日外国人の友人ファミリーが日本に旅行に来るというので会いに行ってきました。

実に2年ぶりの再会。

我が家が海外駐在していたときのお友達。

元来友達がそんなに多くないゆるママにとって、貴重なお友達でした。

日本に来るという連絡はあったものの、彼らのお国柄なのか「いつ・どこで会う」というのを決めたのが当日(笑)。

東京の地理に詳しくない彼らとの待ち合わせを適当に決め、なんとなく目についた店でご飯を食べるというグダグダな流れになってしまったものの、久々の楽しい時間は本当に幸せでした。

海外で出会った人は生活する場所が変わると会えるチャンスが本当になくなる。

同じ日本人だったら会う機会も作れるだろうけれど、外国で出会った外国人というのは再会できるチャンスは激減する。

今回再会した友人家族にも、「もう二度と会えないのかな~。」なんてぼんやり考えていたから、再会できたことに未だに心が落ち着かない変な感じになっています。

お土産にもらった石鹸。
とてつもなくいい香りだった。

目次

帰国後2年の元帰国子女小学生は外国人と会話が続くのか?

海外に住んでいた頃はまだ幼稚園児だった現在小学3年生の娘。

当時は日英バイリンガル幼稚園に通っていたのと、本人の性格もあって割と英語でのコミュニケーションが出来ていた方。

そして日本に帰国後は近所の公立小学校に通い英語環境から退いた彼女。

週1回のベルリッツでのプライベートレッスンとわずかなおうち英語だけが英語の時間に。

そんな娘、現在どこまで英語が話せるのかよく分からなかったのですが、今回外国人の同年代のお友達に会って普通に英語話してたわ。

どうやら相手が話していることもそれなりに分かったらしい。

最初はぎこちなかった子ども達も、時間が経つにつれて打ち解けてすっかり昔のノリになる。

ノリや雰囲気で騒いでいるだけで、もしかしたら娘はあまり英語が出来なかった点もあるかもしれないけれど、それでも自分の子ども時代と照らし合わせても、外国人とノリで楽しめるってなんだかすごいな、と思いました。

ゆるママ自身は外国人とは無縁の子ども時代を過ごし、関わることすらなかったので。

この光景を見て思ったのが、外国で生活して英語環境に身を置いたらこの子の英語コミュニケーション能力はグイグイと伸びていくんだろうなと感じたとある日の夜。

だからインターに通わせたい!とは思わないけれど、機会を見つけてちょいちょい外国のサマースクールや知り合いたちに会いに行く機会をもっと設けても良いのかもしれないという考えがよぎる。

個人的な印象ではありますが、子どもの英語力と言ってもピンキリで、同じ環境に浸っている子どもでも語学の習得にはかなり差が出ます。

元来おしゃべりだったりコミュニケーション能力が高い子どもは英語を覚えるのが早い。

逆に子ども自身が英語が嫌いだったり苦手意識がある、引っ込み思案で消極的な面がある場合は大人が思っているほど英語が話せるようにはなりません。

(どちらの場合もある程度聞き取りは出来るようになるようです。)

親の欲目もあるとは思うけれど、娘は英語習得の能力がそれなりにある気がしているので、それを今の環境で埋もれさせてしまうのは勿体ない!と感じた1日でした。

また夫が海外勤務にでもならないものか・・・と密かに思うゆるママでした。

ゆるママは2年ぶりの英会話に頭がついていかなかった現実。

子どもの瞬間移動的な適応能力とは別に、40代半ばのゆるママはと言うと・・・

2年ぶりの英会話が辛すぎた(汗)。

なんだろう、もうね英語と日本語の切り替えが全然できないんですよ。

日本人の店員さんに英語で話してっしまったり、外国人の友人に日本語で話してしまったり・・・

そして根本的に英語ももう口から出てこんわ!状態。

夜、自分の英語力を振りかってひとり反省会。

本を読むとかニュースを英囲碁で聞くとか、隙間時間でやれることでもいいので日常的に英語に触れようとおもったゆるママでした。

来年の目標リストに追加しておこう。

以上、久々に外国人と会って楽しい時間を共有して、感じたことでした!

最後までお読みいただきありがとうございました。

わが家はベルリッツキッズ受講生。
ある意味ベルリッツが彼女の英語力を唯一支えているものなのかも・・・。
会話力を重視するなら少人数制のベルリッツがおススメです。

ベルリッツキッズ

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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