母子で行く伊勢志摩旅行3日目。
この日は志摩スペイン村で1日遊ぶスケジュールでした。
前泊は鳥羽のホテルだったことから朝早くからスペイン村まで移動。
ホテルの送迎バス（8：30発） → 鳥羽駅 → 鵜方駅 → バスにてスペイン村（9：40着）
という道のり。
今回は本当に移動がハード。
前もってきちんと旅の準備が出来ていたら、賢島近辺のホテルに宿泊してそこからスペイン村に行きたかった（汗）
志摩スペイン村パルケエスパーニャ 基本情報
営業日
営業日は季節によって異なります。
詳しくは公式HPの営業カレンダーよりご確認下さい。
交通アクセス
近鉄鵜方駅より直通バスにて13分
チケット情報
| 大人 | 5,400 円 |
| 中人 | 4,400円 |
| 小人 | 3,600円 |
| シニア | 3,600円 |
スペイン村もまわりゃんせの対象でお得過ぎる
スペイン村もまわりゃんせパスポートの対象になっています。
因みに鵜方→スペイン村までのバス代もまわりゃんせ対象。
まわりゃんせ10,200円に対してスペイン村の大人の入場料が5,400円って
お得過ぎませんか？近鉄さん！！
「志摩スペイン村」と検索すると
「がっかり」
とか
「廃墟」
などのネガティブワードしか出てこないのですが、まわりゃんせを持っている人にとってはこのお得感から「是非スペイン村も行こう。」という気持ちに100％なる。
わが家もスペイン村に行きたい！と言うよりは、「自腹でチケット払っていくまでではないけれど、まわりゃんせで行けるなら行くかー。」という感じで旅程に組み込みました。
しかしこの太っ腹すぎるまわりゃんせ、赤字にはならないのだろうかとちょっと心配。
志摩スペイン村は本当に並ばないのか？混雑状況
スペイン村、少し前までは並ばないガラ空きのテーマパークとしてSNSなどで話題になっていました。
「えー、本当に待ち時間ゼロ分なら乗り物乗り放題じゃん～。」
なんて浮ついた気持ちで向かったのですが、その期待は鵜方到着後すぐに瞬殺される。
結論から言うと、春休み期間は平日でも並びます。
鳥羽 ～ 鵜方までほとんど乗車客もいなかったのに、志摩スペイン村の最寄り駅の鵜方では結構な人が下車。
どう考えても、この浮ついた感じの人たちはスペイン村に行くのだろう・・・という雰囲気。
案の定みんなバス乗り場に向かい、バス乗り場長蛇の列（汗）。
なんと、1台では乗り切ることが出来ずに、「臨時バス」として何本か運行。
ある程度バスにお客さんが乗車した時点で1台目のバスが出発、2台目がすぐに来る・・・という感じでした。
予想に反してスゲー混んでるじゃん！
それでも中は敷地が広いので、すごい混んでる！という感じはしません。
でも乗り物によっては30分～40分待ち。
並ばないことはない！
それでも午前中はアトラクションはそこまで並ばないんですよ。
ただ、午後を過ぎたあたりから人が一気に増えた印象。
なので「乗り物に乗りまくるぞ！うえ～い！」という方は朝イチで行ってください。
朝はそこまで並びません！
志摩スペイン村はインスタ映えスポットだった。
スペイン村を回ってみると思うのが、ここ本当に三重県なの？
帰ってきて写真チェックしたらロクな写真がありませんでしたが、写真だけ見たら三重県には思えない。
(私のカメラワークでは全く良さが伝わりません）
こんな三重県の片隅にスペインを作っちゃうなんて改めて近鉄スゲーな！
滞在時間
わが家には小学生の子どもがおりますので、こういうところに来ると早く帰れないんですよ。
あわよくば早めにスペイン村を出て楽しみにしていた温泉を満喫したい
なんて思っていたものの、結局営業時間の9：30-17：00までフル滞在。
帰りもみんな一斉に帰宅するので当然バス停も行列。
バス出発時刻の10分前にバス停にたどり着いたら、既に1本走り去った後でした。
その後激混みのバスにのって鵜方駅まで。
そこからは今回の宿泊先である賢島まで普通列車で向かいました。
帰りの切符は事前購入すべし
近鉄の特急券は乗車前に購入する必要があります。
券売機でも購入できますが、私たちの様にまわりゃんせを使って乗車する場合は窓口で特急券取得が必須。
でもね、近鉄の窓口って1つか、あっても2つしかないんですよ。
しかも特急って数が少ない。
正直ね、窓口が混雑しているとかなり焦ります。
なのでせっかちな人、時間に余裕がない人は事前に特急券を予約したほうがいいと思います。
因みに伊勢市駅は窓口に結構な人が並んでいました。
都会と同じ感覚でいくと失敗のもとになります、はい。
以上伊勢志摩旅行3日目の志摩スペイン村のレビューでした。
次回、やっと4日目の記事になります。
ここまでご覧いただきありがとうございました☆
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