母子で行く伊勢志摩旅行最終日の記事です。
伊勢→鳥羽→志摩スペイン村
伊勢志摩をスーパーパスポートまわりゃんせを使い倒して巡ってきた旅行。
最終日は 賢島 → 伊勢市 へと戻ってきました。
いよいよ今回の旅行記もラストです!
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前回の記事はこちら
賢島エスパーニャクルーズで見る志摩の絶景
最終日のメインイベントは伊勢神宮ですが、伊勢に向かう前に賢島のエスパーニャクルーズに乗船することにしました。
こちらも当然のようにまわりゃんせの対象。
今回の旅行、とにかくパスポート使いまくりでほとんどお金を追加で払うことがありませんでした。
基本情報
運賃
大人 (中学生以上) | 1,700 円 |
小人 (4歳~小学生) | 900円 |
所要時間
約50分
志摩の景色を一望できる絶景クルーズ
旅程を詰め込み過ぎて常に過密スケジュールとなっているため、朝イチの(9:30)の時間で乗船しました。
鳥羽でもクルーズ船に乗車しましたが、賢島のほうが景色がきれい!
どこまでも続くきれいな海に本当に心が癒されます。
途中ミキモトの養殖所が見えてきました。
写真の上の方にあるお屋敷で御木本幸吉が亡くなったそうです。
遠くに見えるミキモトの養殖所を自然と拝んでいる自分がいる。
ミキモトさん、あなたのおかげで素敵な真珠が今買えて、わたしはとても幸せです!
伊勢志摩は世界に名だたる真珠の養殖所として、この旅で真珠にまつわる話が本当にたくさん聞けて心が満たされていく思いでした。
真珠好きとしては堪らぬ旅となりました。
真珠モデル工場へ
途中真珠のモデル工場に立ち寄ります(時間10分)。
こちらでは職人さんが養殖真珠の核入れ作業を間近で実演してくれました。
これはミキモト真珠島でも見れなかったので、貴重な体験!
中では真珠が販売されており実際に購入することも出来るのですが、時間10分で真珠の買い物をするって難しくないかい?
中には100万円近い真珠のネックレスも売られていたけれど、10分で決断するって余程の人だと思うのだけれど、どうなんでしょうか。
エスパーニャクルーズ終了後の電車に間に合うのか
エスパーニャクルーズの所要時間は50分。
近鉄電車の特急が30分に1本しかないため、電車の時間を常に頭に入れておかなければいけません。
クルーズの終了時刻が10:20分。
10:30 賢島発の電車に乗って伊勢市まで行きたい。
前泊した宝生苑の送迎バスの運転手さんに「ほなら10:30の電車に間に合うから!」と言われたため、乗船前に特急券を購入しておきました。
下船後速足で近鉄電車の駅まで向かう。
駅から乗り場までは大体5分もあれば到着するので、コンビニでの買い物や特急券を事前に購入しておけば10分後の電車に間に合います。
近鉄に乗るのもあと少し!
ちょっと名残惜しいけれど伊勢市に向かいます。
伊勢神宮 内宮観光
伊勢神宮 内宮までの行き方
賢島から伊勢までは約40分。
「さて、駅から内宮まではどのようにして行くんかえ?」
と電車の中で行き方を調べる人。
調べたところ
・五十鈴川から歩く(約20分~30分)
・宇治山田駅からバス
あれ、伊勢市まで行かなくてもいいのか・・・
そこで伊勢市のひとつ前の駅である宇治山田で降りることに。
宇治山田まではそれなりにバスが出ているので、特に時間を気にする必要はなさそうです。
因みに、バスもまわりゃんせの対象でした。
おかげ横丁でランチ
取りあえず参拝前にご飯食を食べましょう。
ということで、内宮まで向かわずにおかげ横丁の最寄りバス停神宮会館前で下車。
母「お腹減ったからちゃんとした店に入ろう!」
こども「なんか疲れたからお腹減ってない・・・。」
またこういうパターン。
子どもと旅行する時に一番不都合なのがとにかく食べたいものが違うことが頻繁に起きること。
「いや、もう全然まともに思う様に食べたいモノ食べれていないから、最後くらい母の希望を聞いてくれ?」
と気が進まぬ子どもの手を引っ張って、適当に入った店で海鮮丼。
子どもはあまり食べたくないというので、別の単品メニューを頼みました。
赤福本店は激混みでイートインは諦める。
ここでお土産に白餅黒餅を購入。
以前デパートの催事で買おうと思ったら一瞬で売り切れてたやつ。
黒餅が黒蜜の味がして美味しい!
でもやっぱりスタンダードな赤福の方が好きだけどな。
おかげ横丁の混雑状況
この日は平日だったのですが、とにかく混んでる!
なんかもう「祭りか?」というくらい人がいて、内宮側に行けば行くほど混雑ぶりが激しい。
ここでご飯を食べるならば時間をずらすか、とにかく空いているお店に入ったほうが良さそう。
赤福も本店は大行列だったけれど、内宮の入口近くにある店舗はそこまで混んでいなかったです。
人混みが嫌いなわたしたち、途中からもう何もかもどうでもよくなって、さっさとお詣りして帰ろう!という気持ちになりました。
コロナ禍の時はもっと空いていたんだろうなと思うと、そういう空いている時期に来れたら良かったんだろうな・・・と感じますね。
旅の最終章 お伊勢さん参りで完成
今回の旅のラスボス、伊勢神宮内宮。
外宮と比べると人が多い。
断トツに多い。
それでも中は広いし、初もうでのような混雑ぶりはなし。
かつては「人生に一度でもいいからお詣りがしたい」と庶民の憧れの存在だった伊勢神宮。
正真正銘の King of 神社。
しかし子どもには伊勢神宮へ来れたありがたみなど微塵もないので、さっさと一回りして終了。
1時間かからないくらいで回り終えた感じです。
本来なら 外宮→内宮→おかげ横丁
という回り方が効率的だったんだろうけれど、私たちはホテル事情の関係で外宮と内宮が別日になってしまった。
それでも両方とも回れて、無事伊勢参り終了。
伊勢→東京へ
「さあ、もうまわりゃんせも使い倒したわ!東京へ帰ろう!」
内宮から適当にバスに乗って、帰りは五十鈴川駅で下車しました。
そこから80分ほどかけて名古屋へ、名古屋からは1時間半ほどかけて東京へ。
伊勢神宮を出発したのが14:30前。
東京の自宅にたどり着いたの18:30。
約4時間の道のりでした。
もー、母子2人旅は本当に疲れた!
でも、伊勢志摩旅行は楽しかったです。
今度は母の心のゆとりも必要なので、余白多めの旅程にしたいと思います。
東京から伊勢志摩に行くのは少しハードルが高いけれど、電車の旅も案外楽しい。
そして伊勢志摩はとにかく見どころが多い!
わたし、本気で人生で1回は行くべき場所だと思います。
子どもが大きくなって伊勢神宮に行った時「ここママと2人で来たよね!」なんて少しでも思い出してくれたら嬉しい。
子どもの頃の記憶として、今回の旅行が少しでも多く彼女の記憶に残っていますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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