おうち英語歴1年半のゆるママ家です。
「日常生活の中でなるべく英語に触れよう」をポリシーにゆる~くやっています。
子どもは公立小学校に通い、親は両親とも日本人。
どこにでもある日本人の家族ですが、3年ほど海外に家族で駐在していた経験もあり子どもは少し英語が話せます。
その海外で養った英語をキープするために始めたおうち英語。
「おうち英語って何をしているの?」
「おうちで英語を勉強するのって難しくい?」
など、中々おうち英語にイメージがわかない方、これからおうち英語を始めてみたいという方は是非ご覧ください。
①Oxford Reading Treeの音読【毎日10分】
おうち英語の人気教材ORT
イギリスの国語の教材としても使われているOxford Reading Tree(以下ORT)。
日本でもおうち英語の教材として高い人気を誇っています。
わが家もORTに取り組み始めて1年半ほど経過。
Stage 4から始めて今はStage 9をやっています。
紙とデジタルを併用して学習
ORTは紙の教材とアプリ、2タイプでの学習が可能。
紙の教材はとても薄い本で、本だけのものとCD付きのモノ両方選ぶことが可能。
本は楽天や紀伊国屋など洋書を取り扱う書店で購入できます。
紙の本はぺらっぺらなのに高いのが難点で。
なのでわが家はアプリと紙の本の併用で学習しています。
ORTは図書館でも借りられるので、借りられるものは紙ベースで、借りられないものはアプリをやることにしています。
英語音読は毎日やる
ORTは基本毎日取り組みます。
所要時間は1日10分程度。
わが家は両親ともに日本人、子どもが通う学校は公立小学校。
週1回ベルリッツに通っているけれど、ほぼ英語を話す環境にない。
そのため毎日少しづつ音読をすることで会話力を少しでも保とうという作戦です。
もちろん音読なので文章を読む力もつきますよ。
ゆるママは個人的にこのORTがおうち英語の教材として一番お気に入り。
コツコツとやることで読む力も上がっていくのでメイン教材として高い頻度で利用しています。
②リスニング【毎日15分】
日常生活の一部にリスニング機会を確保
日常生活の中に自然と英語リスニングの時間も組み入れています。
わが家では近視進行防止のため「手元30分を見たら5分遠くを見る」というのを習慣にしているのですが、この5分間は英語リスニングの時間。
なのでわざわざ「さあ、今から英語を聴く時間ですよ!」という時間は取っていません。
5分間のリスニングはアプリを利用して聞く事がほとんど。
最近このスタイルが定着して、子どもも自分でスマホのアプリを操作して聞きたいものを選んでくれるので親の手間が無くなったのが嬉しい。
日常生活の中で自然に英語と触れる時間を少しでも増やしたいので、今のところリスニング時間確保の問題はなしです。
1日のリスニングの時間
これは日によるのだけれど、大体1日15分程度でしょうか。
平日だと5分×3回くらい、休日はもう少し多くなるかな?といった感じ。
厳密に「1日何分聞く」という決めはなく、隙間時間に聞く感じです。
あとたまに英語の音読CDをかけ流していることも。
CDはただかけ流しているだけなので1時間とか2時間とかかけているけれど、子どもが真剣に耳を傾けているかどうかは不明・・・。
CDは数多く持っていないこともあって、「もう飽きた。」と今は埃をかぶってほぼ放置されています(涙)。
リスニングの教材
専ら聞くのはその①で使用しているOxford ReadinClubのアプリの読み上げ機能。
アプリは有料ですが、ORT以外にも昔話とか色々聞くことが出来るので飽きることがありません。
読み上げも短いものは5分~とちょこっと聞くのに丁度良かったり。
このアプリは音読にもリスニングにも聞けるので、使い方次第で沢山英語に触れられるのが良い。
またかけ流し用のCDはこちらを購入しました。
こちら↓はAudible版です。
アメリカの小学生がみんな読むと言われている「Magic Tree House」。
本もシリーズ化されていて、「気に行ったら本でも読んでくれるんじゃない?」という下心もあって購入したのですが、ORTのアプリよりも利用率低し。
でもCDを聞くのが嫌なわけではないようなので、機を見て他のCDも買ってみようかな?と検討中です。
(メルカリとかヤフオクで安く買えるタイミングを狙い中。)
③英語のワーク【1回10分】
取り組み時間
英語のワークは大体週2~3回ほど、主に週末に時間を取ってやっています。
1回の時間が約10分ほどで終わるものをセレクト。
答え合わせの状況で30分以上かかることもありますが、10分くらいで解き終わる量が適正かな?と思っています。
あまり量が多かったり難しい問題だと子どものやる気がなくなってしまうので、モチベーションをギリギリ保てる分量を模索しながらやっています。
英語ワークの選び方
英語のワークも少しですがやらせています。
教材は主にAMAZONで購入。
ここら辺を買って、Gradeを変えつつリピートしています。
英語ワーク選びで気を付けていることは、日本人の小学生向けに作られたワークは使わないこと。
カタカナ読みや和訳が併記してある教材は買いません。
子どもが混乱しそうなのと日本語で書かれた英語のニュアンスがズレていることもあるし、今は現地の小学生用に出版されたワークを使うことにししています。
問いや説明文は全て英語で書かれているため親が英語が苦手な場合は大変ですが、低学年のうちは「英語は英語で問題を解く」を徹底させたいので暫く日本の会社が出版している教材は使わない予定。
④ベルリッツの宿題【1回30分】
週1回ベルリッツに通っている娘。
もちろん毎週宿題が出ます。
宿題は毎回ワークシート2ページ。
所要時間は30分~1時間。
でもこれが結構大変で、去年は泣かされましたー。
マル付けは親がするのですが、間違いを説明しても全然理解できなかったり、子どもも親もイライラしてものすごい喧嘩になったり・・・。
(恐らく子どもの英語のレベルとベルリッツのテキストのレベルが合っていない、ベルリッツの教材が難しいんですよね・・・。)
ベルリッツの宿題に限らず、親が子どもの勉強を見て説明するのって本当に大変!
ベルリッツの宿題の時間は毎回ゆるママ自身の精神修行の時間となっています・・・。
ベルリッツのオンラインならお安めの値段で高いクオリティの授業が受けられるのでおススメ!
ベルリッツの関連記事はこちら
⑤英語のテレビを見る【1日30分】
テレビはなるべく英語で見る
わが家では1日のテレビの視聴時間が決まっており、1日30分のお約束。
でもテレビの約束なんてあってないようなもので、30分過ぎても「もっと見たい」と言われます。
なので、30分は子どもが見たいテレビ番組を、それ以上見るなら英語のテレビを見ることでOKしています。
時間は1回30分くらい。
毎日は見ないので、英語のテレビを見るのは週3回くらい。
小学生向け英語のテレビ番組
幼稚園の頃はペッパピッグを好んで見ていましたが、流石にもうペッパを見る年齢ではない。
小学3年生となった今、娘が見ているのはスポンジボブ。
NHKでも放送されていて、副音声(英語)でも見ることが出来ますが、You Tubeだと公式チャンネルもあって色々見れます。
キャラクターの喋り方が早口なので理解するのが難しいですが、小学生くらいの年齢にはスポンジボブくらいの内容が丁度いいみたいです。
スポンジボブの英語が聞き取れるならかなりのリスニング力があると思うので、見続けてほぼ理解できるようになればいいのですが。
1週間のおうち英語時間のまとめ
わが家が1週間でやっているおうち英語をご紹介しました。
以上をまとめると
・ORT音読
1日10分×7日=週70分
・リスニング
15分×7日=週105分
・英語のワーク
1日10分×2回=週20分
・ベルリッツの宿題
1日30分×1回=週30分
・英語のテレビ
1日30分×3回=週90分
合計:5時間15分
この様に数値化してみると意外と少ない!
なんとなくもっと英語に触れていると思っていたので、自分でも「え・・・これだけ?」という結果でした。
おうち英語の1週間の理想は10時間以上かな~。
テレビ時間を増やせば子どもの負担にならずにもう少しおうち英語の時間を増やせそう。
もう少し工夫のしどころもある気がするので、もう少し日常の中で自然と英語に触れる時間を増やしてみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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