子連れ小江戸川越日帰り旅行。食べ歩き満喫と歴史に触れる1日。

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こんにちは、ゆるママです。

先日子どもと2人で川越日帰り旅を満喫してきました。

川越は「小江戸」なんて言われており、昔ながらの建物が残る街並みと食べ歩きパラダイスで最近人気の日帰りスポットです。

今回は子どもと2人、あまり下調べせずに行ってみる事にしました。

川越の雰囲気や混雑状況、食べ歩きや見所を紹介しますので、気になる方は参考にしてみてくださいね☆

この記事で分かること
  • 川越へのアクセス、お得な切符
  • 川越の回り方
  • 週末の混雑状況

それでは川越レポート、始まります!

目次

池袋から30分。川越までのアクセス方法。

川越は埼玉県にあります。

都内の埼玉県への入口となる池袋からは電車で30分ほど(東武東上線急行利用の場合)と東京から近い!

もっと遠いイメージがあったのですがGoogle Mapで調べたら結構近かったので意外でした。

川越までは3駅からアクセス可能。

見所が集約しているスポットへ行くには以下のいずれかの駅を利用する事になると思います。

・東武東上線「川越」駅
・JR川越線「川越」駅
・西武新宿線「本川越」駅

JRと東武はほぼ同じ場所に駅がありますが、西武の「本川越」の駅は少し離れたところにあります。

食べ歩きが集約している見所スポットへは「本川越」が近いのですが、バス便が充実しているのはJRと東武の「川越」駅です。

ゆるママは今回は池袋から東武東上線を使って川越まで行くことにしました。

東武東上線だと準急で45分、急行で30分ほど、「川越特急」を利用すると26分で川越に到着します。

丁度急行が来たのでそれに乗り、あっという間に川越に到着です。

お得な切符「小江戸川越クーポン」。

今回は子連れだったので、川越で体力温存のためにバスを利用することを想定、東武の「小江戸川越クーポン」を購入しました。

「小江戸川越クーポン」の内容
  • 発駅~川越又は川越市間往復乗車券(割引)
  • 川越~川越市間フリー区間乗車券
  • バスフリー区間乗車券

各駅から川越までの往復電車代と川越でのバス1日乗車券がセットになった内容です。

わが家は池袋から乗車したので値段は大人1,110円、子ども580円でした。

池袋~川越までの運賃が往復980円、バスの一日乗車券が500円なので「小江戸川越クーポン」の方が370円お得な計算になります。

東武利用+現地でバス利用の場合はクーポン購入がおススメです。

実際に訪れた川越見所スポットとルート

川越は食べ歩きのイメージしかなかったのですが、実際には徳川家光ゆかりのお寺や氷川神社などの名所もあることが発覚。

色々と見所はあると思いますが、以下が今回ゆるママが川越の見所、観光スポットです。

①喜多院
②川越大正浪漫通り
③川越一番街商店街(食べ歩きメインスポット)
④川越貸家横丁(食べ歩き)
⑤川越氷川神社

上の地図を①から⑤まで順番に回りました。

川越駅→ 喜多院川越氷川神社 → 川越駅 の区間のみバス利用、その他は徒歩で。

氷川神社に行かないのであれば徒歩のみで回ることも可能です。

徳川家光ゆかりの寺、喜多院

食べ歩きメイン、喜多院はおまけくらいの感覚で伺ったら、ものすごく立派な寺でした。

喜多院には「徳川家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など、日本史に全く詳しくないゆるママでも聞いたことがある歴史上の人物の名前が。

因みに徳川家光は川越で誕生したのではなく、現在喜多院にある誕生の間は江戸城にあった建物を移築したものだそう。

中は写真撮影禁止だったので写真はありませんが、ものすごく重厚で古い建物でした。

お楽しみの食べ歩き。

今回川越に来た目的食べ歩き。

「寺がつまらないから早く何か食べたい。」と20秒に1回言う娘に心底イライラし、喜多院を出た後は大正浪漫通り→一番街通り→菓子屋横丁と歩いて回ります。

なんだかもう色々面倒で食べ物の下調べは一切せず。

食べたいと思ったものを好きなだけ買うスタイルで臨みました。

大正浪漫通りから少し入った脇道に合った「肉の十一屋」のメンチカツとコロッケ。

揚げたて熱々で美味しかった!

同じく大正浪漫通りで売ってた店でかき氷400円。

後から向かう菓子屋横丁で200円でかき氷が売っていたので、400円は高い。

頻繁に見かけたイモ恋という名の饅頭、ひとつ200円。

蒸し器に入って蒸されているので熱々で美味しい。
(ビニールごと蒸し器に入れてたけれど、体に害はないのか?)

一番街通りをぷらぷらしていた時子どもがまたアイスを食べたいと言ったので、チョコレートアイス購入(350円)。

同じく一番街通りの大行列だった「中市本店」のかつおぶしおにぎり ひとつ240円。

鰹節たっぷりで服が鰹節だらけに(笑)。

ちょっぴり塩気が足らない気がしたので、正直途中から飽きてくる味だった。

菓子屋横丁でお菓子の買い物

一通り食べ歩きをした後は菓子屋横丁で少し買い物。

駄菓子屋や煎餅、飴の専門店などが立ち並び、お値段も手ごろで買いやすいお店が多かったです。

食べ歩くことが出来るものも販売されていて、大正浪漫通りの店と比較するとここのエリアの食べ物のほうが値段が安い!

飲み物やかき氷とか、どこでも食べられるようなものは菓子屋横丁で買うことをお勧めします。

このエリアでは駄菓子を購入しました。

縁結びの川越氷川神社へお詣り

40代の既婚、ひとり大好きおばさんにとっては縁結びもクソもありませんが、ここまで来たからとついでに川越氷川神社にも寄ることにしました。

菓子屋横丁からは歩いて15分程度。

面白いおみくじがあって、鯛の形をした人形の中に入ったおみくじを釣り上げるというもの。

1回300円で、子どもはピンクの「あい鯛みくじ」を釣りました。

両隣絵馬がビッチリ。

「願いが叶うんでしょ?○○も絵馬書きたい~。」と言われたけれど、「絵馬書いても願いは叶わん。」と吐き捨てる母。

願望は自分の力で叶えるのよ!!

この氷川神社でわが家の川越日帰り旅は終了。

氷川神社前のバス停からバスに乗って駅まで向かいました。

川越の週末は混雑がすごい!

GWも終わっているし、少しは混雑も緩和されているのでは?

そう思って向かった川越ですが、めちゃくちゃ人が多い。

大正浪漫通りや菓子屋横丁は、例え人が多くても車通りがないので比較的のんびり散策できるんですよ。

でも、問題は川越観光のメインストリートである一番街商店街。

ここは歩道が結構狭いうえに人が多いので、歩きにくい!

しかも車道はかなり交通量が多くバスも通るので、小さい子どもとかベビーカーで歩くには常に気を張っていないといけない感じ。

よく分かりませんが、伊勢神宮のおはらい横丁にガンガン車が通る感じでしょうか?

人混みが嫌いな人は絶対に行っちゃいけない場所。

人混みに疲れるアラフォーには中々厳しい状況でありました。

(これだけ観光客も来るんだから、銀座みたいに週末だけ歩行者天国にするとかは無理なのでしょうか?)

あと外国人も結構多く、こういう混雑するところはコロナの時に行っておけば良かった!と思いました。

以上、川越週末日帰り旅のレポートでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

暑くなる季節、子どもとのお出かけは日傘よりも両手が開く帽子が便利。




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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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