ハイブランドの値上げ再び!ついにヴァンクリが値上げします【6月15日】

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2022年に引き続き2023年も止まらないハイブランドの値上げ。

\2023年の値上げまとめはこちらから/

そんな止まない値上げ嵐の中、ついにヴァンクリも値上げのアナウンスがありました。

2023年6月現在、1ユーロ150円。

ヨーロッパでもインフレが止まらない状況もあって値上げは致し方なしなのでしょうが、ここ2~3年での値上げはきついものがありますね。

目次

ヴァンクリーフ&アーペル値上げ情報

日程:2023年6月15日~
7%~12%の値上げ

ヴァンクリはとても人気があるジュエラーのため、値上げのアナウンスがあるとお店がかなり混雑します。

欲しい物がある場合は朝一番で店舗に行くのがおススメです。

ヴィンテージ アルハンブラネックレスの新価格

ヴァンクリで一番人気と言っても過言ではないアイテム、ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス。

マザーオブパールが一番人気かと思いますが、こちらの新価格は

(現行価格)374,000円(税込み)
(新価格)401,500円(税込み)

7%の値上げ。

アルハンブラネックレスがついに40万円台に・・・。

ゆるママが持っていたスクショによると、2021年7月時点でのお値段はなんと29万円台

二年間で驚異の値上げです。

ウイッシュリストの作品

ゆるママ、実はヴァンクリで欲しい物があったのです。

2ヶ月ほど前に店頭で実物を見て一目ぼれしてしまったネックレス。

アルハンブラネックレス オニキスの10モチーフです。

アルハンブラの1モチーフどころかヴァンクリをひとつも持っていないのですが、実際に着けてみた瞬間「こ、これは欲しい!」と思った作品。

ですが、お値段が高すぎて・・・。

いつかは買おう!お金を貯めて買おう!

そう思っていた矢先の今回の値上げアナウンス。

元値が高いだけに、7%~12%値上げしてしまうと、10万円くらいのお値段UPでしょうか。

何度も価格改定のたびに悩んで見送ってきたヴァンクリ。

衝動買いをする値段の範囲を超えてしまっていますし、今回もまた涙を呑んで見送りになるのでしょうか・・・。

6月15日の値上げでも、なお安い価格設定

今回の値上げに際して、本国ヨーロッパでの販売価格を調べてみました。

先ほども登場した一番人気アイテムのMOPヴィンテージ アルハンブラ ネックレス。

2023年6月時点でのEURでの販売価格は2,960ユーロ(税込み)。

2023年6月15日の新価格が401,500円なのですが、この値段は1ユーロ135.64ユーロだった場合に本国のお値段と同じになる計算。

今現在のユーロの為替は1ユーロ150円であることを考えると、値上げしてもなお日本での販売価格が安い!ということになります。

もちろん為替は変動するし、今は円安でも今後円高に振れる可能性もある。

(過去には1ユーロ170円だったのが100円近くまで円高に振れたこともありますので)

為替相場を予想することは不可能ではありますが、為替次第ではこの後もガンガン値上げしていくことも考えられますね。

(逆に円高になったらどれだけ値下げするのか、そこは不明ですが・・・。)

投資として買うのもアリなのか?

日本では30年間のデフレ社会がようやく終わろうとしているところですが、世界的にはこの30年間はずっとインフレ社会だったのですよね。

だから日本人の視点からハイブランドの値上げを見ると「値上げしすぎでもう買えない。昔はあんなに安かったのに。」となってしまう。

ただそれは日本からの視点であって、世界的にはお給料を含めた物価が上がっている国が殆どなので、他の国の視点からはそうならない。

むしろグローバルな視点で見るとハイブランド品が購入出来る層は確実に増えている訳です。

こう考えると、10年・20年後には一体ハイブランドの価値はどうなっているのだろうか。

子どもが大人になる頃には日本人には本当に手が届かない存在になっているのではないだろうか、とも思えなくもない。

バッグと違ってジュエリーはものによっては劣化もしないので、今後の値上げを予想して、投資視点で購入するのもアリか?と思ってしまいます。

正にエルメスやシャネルのバッグがそんな感じですよね?

投資をしているゆるママ、最近の円安・株高でかなり恩恵を受けておりますが、こうして身近なものがどんどん値上げしていく様に辛さを感じるという矛盾も抱えています。

投資で得た利益で欲しい物を買うという方法もありますが、やはりそこは根っからの貧乏性。

ジュエリーに大金をはたくなら、家族旅行や教育費に回した方が堅実で正しいお金の使い方、という感覚で散財も出来ません。

確実に物価の値上がりよりも投資の運用益の方が大きいのですが・・・。

話は戻りますが、今後も遭遇するであろうハイブランドの値上げに対してどういう姿勢を取っていくのか、方針が決まらぬまま再度ヴァンクリの値上げを迎えそうです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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