昨日学校帰りに眼科へ行って、オルソケラトロジーのトライアルを開始してきました。
前回オルソについて書いたブログはこちら↓。
ゆる教育ママぱぴこの日記
オルソケラットロジーの一連の流れ
・トライアル期間（約1～2週間）
・問題がなければトライアル終了。
→レンズを購入し、その後3か月ごとに眼科に通う。
料金システム
・トライアル開始→3万円支払い。
・トライアル後、治療を止める場合→2万5千円返金
オルソを開始する場合 →追加で12万円の支払い
※その後レンズの交換が必要な場合は片目レンズ代4万4千円が必要。
2年目以降は診察料も必要。
オルソは自由診療なのでとにかくお金がかかる。
小学生高学年くらいまでは自分でコンタクトレンズの脱着が出来ないので、親がする必要あり。
わたしは今自分がハードのコンタクトをつけていますが、それでも人にレンズを装着するのって難しい。
また、コンタクトは感染症に気を付けないと失明する可能性があるので、手洗いやケースの洗浄など、とにかく気を遣う。
（自分のはかなり適当にやってはいるものの、子どものとなればまた話は別。）
ここまでお金と手間をかけてまでオルソを始めた理由は
近視の進行を少しでも遅らせたいから！！
「たかが近視だろ！」
「今は近視の子どもなんて多いじゃん。」
と思われる方もいるかもしれませんが、近視が進むと失明リスクが高くなるのをご存知でしょうか？
私ね、自分がかなりの強度近視にも関わらず、強度近視になると失明のリスクが高くなると知ったのはつい最近なんですよ。
目の調子が悪くて眼科に行った際、唐突に
「あなたねー、近視が強いから毎年緑内障の検査したほうがいいよ！！」
と言われて。
強度近視になると網膜剥離や緑内障など様々な目の病気を発症しやすくなるらしいのです。
なので私は緑内障を発見するための視野検査を毎年眼科に受けにいっています。
因みに強度近視と言うのは眼鏡の度数がマイナス6度からだそう。
子どもの近視は進行が速いので、とにかく目が悪くなる速度を少しでも緩くしたい！！
将来目の病気にかかって欲しくない！！
その一心で様々な対策を講じてきたわが家。
オルソにも近視進行の抑制効果があるとのことで、ずっとやらせたいと思っていたのですが、オルソは近視が進むと効果が出にくくなるとのことで、早めに開始する事にしました。
現在娘の視力は裸眼で0.3～0.1くらい。
オルソは一般的に眼鏡の度数マイナス4、5くらいまでなら効果があると言われているので、ギリギリのタイミング。
（因みにマイナス4は裸眼視力0.1くらいです。）
前置きが少し長くなりましたが、トライアル1日目の感想。
レンズの取り外しのために余裕をもって通常よりも30分前に起床。
娘曰く、眼鏡しているのと同じように（それ以上に？）きれいに見える。
でも、少し白っぽく膜がかかったような感じがする。
目の痛みや違和感などはなし。
1日目は良い感じに効果が出ているのではないでしょうか？
でも始めたばかりはまだ視力が安定しないため、日中見えにくくなることも多いらしい。
なので本来なら夏休みとかの長期期間中にやりたかったのだけれど、眼科の予約が一杯だったので今のタイミングですることになりました。
周りにオルソをやっている人もいないので未知の世界だけれど、今後も注意深く様子を見ていきたいと思います。
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