小学生のおうち英語。実際に読んでいる英語の本3冊とおまけ1冊を紹介します。

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こんにちは、おうち英語実践中のゆるママです。

娘は週1回ベルリッツに通っていますが、それ以外は全ておうちでゆるママが子どもに英語を教えています。

おうち英語で使う教材は色々ですが、今回は実際に家で読んでいる「英語で書かれた本」についてご紹介したいと思います。

小学生ともなると流石に絵本の内容ではもの足りなくなってしまいます(汗)。

キャラものにも反応しなくなる年齢になってくるので、子どもが興味を持って読める英語の本を見つけるのは結構難しい。

「小学生ともなると、どんな英語の本があるの?」

「英語の絵本じゃもの足りない。何かお勧めの本はある?」

英語絵本の情報は巷に溢れているのですが、それ以上のレベルと年齢向けの英語本の情報は少ない!

そこで少し英語力がある小学生~中学生くらいの子どもにおススメの本を4冊紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

※この記事を書いている時点で娘は小学3年生、英検4級合格レベルとなります。

目次

①Dog Man


こちらはアメリカで累計発行部数2300万部を誇るベストセラーの児童書!

 主人公の「ドッグマン」は、屈強だけど頭は空っぽの警官と、体は弱いけど頭のいい警察犬の、カラダとアタマがくっついて誕生した最強のスーパーヒーロー。悪さばかりしながらもどこか憎めない宿敵の「猫のピーティー」が巻き起こすおバカな事件を、ひらめきとユーモアで解決していく痛快な物語。

ダ・ヴィンチWeb
created by Rinker
Scholastic Ltd.

英語Nativeの小学低学年くらいの子どもに本当に大人気で、本屋には「Dog Man」コーナーとして本が平積みされて販売されていました。

わが家の娘も小学1年生くらいの頃に急にハマりだして、よく読んでいました。

(読んでいるというか、絵だけ見てる?)

今でも思い出したように一気読みしているので、子どもにとっても読みやすい本なのだと感じます。

読みやすさの理由は、なんと言っても漫画形式であること。

児童書といってもDog Manは漫画です。

また絵も小学生が描いたような内容、イラストで低学年の子ども達が共感、親しみを持つことが出来る本となっています。

Dog Man シリーズは嬉しい事に日本語でも出版されています。

日本語版→英語版と進んでもいいですし、また「日本語版が面白かったから英語版も読んでみたい!」というモチベーションの位置づけにもなりますね。

\日本語版はこちら!/

Oxford Reading Tree

イギリスでは国語の教科書としても利用されているOxford Reading Treeシリーズ。

日本でも手軽にできる英語多読教材としてとても人気があります!

Chip・Biff・Kipperの3兄弟とその家族や友人の日常を描いたストーリー。
シリーズの途中から登場するMagic Keyにより子どもたちの新たな冒険のストーリーが始まることでより一層物語として楽しめる構成になっています。

Oxford Reading TreeはStage1~Stage9までのレベルに分かれており、英語初心者からでも始められるのが嬉しい。

本がとても薄いので1冊読み終えるのに時間がかからないのが子ども向け教材としてポイント高いです。

またストーリー自体にもオチがあり、Gran(おばあちゃん)が登場する話はお笑い要素満載のストーリになっているため子どもが楽しんで読むことが出来ます。

わが家はOxford Reading Treeを読み始めてから1年半。

始めたきっかけは海外から日本に本帰国して2カ月ほどたったころ、子どもの英語力がガクンとなくなってしまったこと。

そこで色々調べたところ英語力維持には音読が効果的と知り、Oxford Reading Treeでの音読を始めました。

Oxford Reading Treeは本だけでなくOxford Reading Clubというアプリでも読むことが可能。

わが家はOxford Reading Clubを使っていますが、本の方がやり易いので図書館で借りた本も併用して取り組んでいます。

現在Stage9に入ったところ、もうすぐにこのシリーズともさようなら。

次はOxford Reading Treの次のお話、Time Chroniclesの本を用意してあるのでそちらを読む予定です。

Magic Tree House

アメリカの小学生は全員これを読む、と言われるほどメジャーな児童書「Magic Tree House」。

アメリカ・ペンシルバニア州に住むジャックとアニーの兄妹が、ある日木の上にある不思議な小屋を発見。

ふたりがこの小屋からあらゆる時代にタイムスリップし、スリルいっぱいの体験をしながら様々な冒険をしていくお話です。

KADOKAWAホームページより

Dog Man同様、英語Nativeの小学低学年くらいの子どもを対象とした児童書。

シリーズ化されており、英語の多読教材としてもとても人気です。

小学生に大人気の「かいけつゾロリ」のような立ち位置でしょうか?

分かりやすい英語で書かれており、また低学年向けの本なので1冊が100ページ以下と簡単に読めてしまいます。

「Magic Tree House」は日本語版もあり、50巻まで出版されている人気の児童書です。

いつかはこれくらいのレベルの本を読めるようになって欲しい。

期待を込めて1年ほど前にメルカリで古本を購入。

そもそも娘は活字嫌いのためまだひとりで読むことはありませんが、最近一緒に読むことを開始。

この時分からない単語や文法を教えつつ、内容を理解しているかを確認しています。

学習教材としてもかなり使い勝手が良いので、今後シリーズを買い足していこうと思っています。

WHO HQシリーズ(おまけ)

WHO HQはこれから取り組む予定の本です。

先日本屋で見かけて少し立ち読みしてみたところ、とても良さそうな本だったので試しに1冊購入してみました。

子どもの興味を引きそうな「What is Nintendo?」を購入しました。

WHO HQシリーズは英語ネイティブの8歳~12歳の子どもを対象とした300冊以上もあるシリーズ本。
実際の歴史上の人物、有名人、ものや場所の説明を分かりやすく書いている児童書です。

日本でいう子ども向けの伝記のような位置づけでしょうか?

使われている英語はシンプルな語法が多く、中学生~高校生が何か英語の本にチャレンジしてみたいと思ったら手軽に読むことが出来る本だと思います。

このシリーズの一番いいところは、出版されているシリーズが300冊以上と多いため子どもの興味にあった本を選ぶことができること。

興味や前提知識があるものだと内容も理解しやすいですし、また本の世界にもグイグイ入っていけます。

「役に立つから・・・。」とか「必要だから・・・。」といった視点を捨てて好きな本を子どもに選んでもらい、楽しく読めるのが良いですね。

わが家ではまだ購入のみで手を付けていないのですが、もう少ししたら一緒に読んでみようかと思っています。

最終的にはこども一人で読めるようになるのが目標。

このシリーズ本がいつか本棚に沢山あることを期待しています!

以上、わが家の小学生の子どもが実際に使っている英語本3冊とおまけ1冊をご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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