2023年年末の記事です。
昨年年末に訪れたゆるママのおひとり様生活4日間。
夫と子どもは夫に実家へ帰省。
ゆるママは行かず。
完全おひとり様4日間をどう過ごそうかとずっとソワソワと考える。
滅多にないこのチャンス、思い切って一人旅に出かけよう!と直前になって旅の予約を始める。
しかし年末のため、ホテルが高い!
もうこれは「行きたいところに行く」より「行けるところに行くしかない」と思い、今回は「適当に行けるところにひとりで行く旅」となってしまいました(汗)。
アラフォー主婦のひとり旅の行き先、香川県に決まり。
今回の行き先は香川県。
夏に子どもと2人で行った道後温泉に続き、2回目の四国。
香川ってうどんのイメージしかない・・・。
ネットで適当に調べたら、香川県には「こんぴらさん」と呼ばれる長ーい階段を登らなければ参拝出来ない神社があるそうで。
これは子どもと一緒に行こうとしたら面倒くさいやつ!ひとりのタイミングで行くにはバッチリやないか!
と思い、今回はこんぴらさん参りをメインでゆるーく旅する事にしました。
年末の空港は少し混雑していたものの、混乱はなく。
年始に起きた羽田でのJAL機と海保の衝突事故の4日前の空港の様子からは、その後あんな大惨事が起きるとは想像できずにいました。
ひとりで飛行機に乗るのも何年かぶり。
MIカードゴールドでラウンジが無料で利用できるので、少し早めに空港に行ってソフトドリンクをがぶ飲みし、ペットボトル飲料を1本頂いて参りました。
高松空港到着。早速こんぴらさん参り。
羽田から1時間ちょっとで高松空港に到着。
空港からは直接こんぴらさんへのバスが出ているので、それに乗りました。
(45分の下道乗車で運賃2,000円・・・高すぎじゃない?)
1時間弱でこんぴらさんの参道に到着。
荷物をお土産屋さんで預かってもらい、取りあえずお昼ご飯のうどん。
こしが強い!・・・という感じはあまりしなかった・・・。
なんでだろう、かけうどんじゃコシの強さは感じられないのか?
お腹を満たして、イザ階段を上って御本宮を目指す。
しかし、100段ほど登ったところで息が切れる・・・、膝が痛い。
「辛いねー」とか「疲れたー」とかいう相手もいないので、とにかくひとりハアハア言いながらひたすら階段っを登っていくこと30分以上。
御本宮に到着。
しかし、まだここは中間地点で、その先にある厳魂神社(奥社)が頂上らしい。
あと1時間も登れんわ・・・ということで、3秒で折り返し下山することを決めるゆるママ。
もうここまで来ただけで十分ご利益があることにしておこう。
ノーマークの栗林公園は想像以上の美しさだった。
その後は高松市内に戻るために琴電琴平駅へ。
高松市内までは電車で1時間ほど。
なんだか中途半端な時間だったので、栗林公園をサクッと見て回ることに。
到着したらもう4時過ぎていて、足早にチケット売り場へ直行。
5時の閉園まで30分しかないにも関わらず、中には入れるとのことだったのでチケットを買う。
チケット売り場の方に30分で回れるベストルートを親切にも教えて頂き、「まあチャチャッと回れればいいや」くらいに感覚で中に入ったら、見たことがないくらい美しい光景が広がっていた。
この写真ではその美しさが全く伝わらないのが残念!
これまで数々のお城とか庭園に行ったことがあるけれど、これは・・・想像以上の美しさ。
くう・・・もっと時間がある明るい時にこればよかった(涙)。
後悔しても仕方がないので、教えてもらった通りのルートを足早に進む。
回り終えるころにはもう暗くなっていたけれど、なんとか閉園までに回れてよかった。
同じ敷地内にあるお土産屋さん。
色々充実していて、こちらも見て回るだけでも楽しかったです。
香川名物をお腹いっぱいひとりで食する。
旅行の楽しみと言えば、その土地の名物料理を食べること。
しかも今回はおひとり様なので、自分で好きな物を選べる幸せが。
今回ゆるママが食べた香川名物は
あんもち雑煮
甘い餡入り餅が入った白みそのお雑煮。
なんか香川県民意外には想像つきませんが、食べてみると意外と美味しいような。
これはポテトチップスにチョコレートがコーテイングされているお菓子と同じ感覚で、甘じょっぱいのがイケル。
というか、白みその雑煮汁は絶品でした。
そしてもうひとつ骨付鶏。
お店は大行列だったので、持ち帰ってホテルで食べることに。
こちらはスパイスがかなり効いていて、辛い。
名古屋名物手羽先の味付けに非常に似ているが、手羽先のとりモモ肉バージョンとでも言うべきだろうか。
ホテルで開けてみたら肉が切れていなかったので、そのままかぶりつく。
そして部屋に骨付鶏の匂いが充満してしまい、朝まで染みついて取れなかったので出来ればお店で食べて欲しい。
快適過ぎるビジネスホテル、ドーミーイン玉藻の湯高松中央公園前。
今回の宿泊先はドーミーイン玉藻の湯高松中央公園前。
繁華街から近いことと、温泉を引っ張った大浴場があったのが宿泊の決め手。
おひとり様朝食込みで8,850円。
お部屋のサイズはひとりには十分な広さ。
湯上りの無料アイスやヤクルトサービスもあり。
温泉は小さめだったけれど、それでも露天風呂もあって気持ちが良かった!
朝食は付けて正解だった!
天ぷらとかカニ飯とか、朝から豪華、しかも思いのほか美味しかった。
今回初めてドーミーインに宿泊。
居心地の良さに、すっかりドーミーファンになってしまったゆるママなのでした。
旅のおともジュエリーはいつもコレ。
今回のひとり旅のお供ジュエリーはカルティエのチェーンネックレスのみ。
指輪やイヤリングは無くしそうだから、旅先にはあまり着けていかないようにしている。
カルティエのチェーンは、最悪なくしても諦められる値段だし(とは言っても高い。)、再購入も可能なので紛失のリスクに備えられる。
お気に入りのジュエリーを着けて旅行に行きたい気持ちもあるけれど、貧乏性・不安症の私にはこれくらいのジュエリーが丁度いいのです。
ひとり旅の楽しさを改めて感じた2023年。
2日目は昼の飛行機で羽田に向かいます。
高松でも無料のラウンジでソフトドリンクをがぶ飲みしていく人。
今回のひとり旅、行って良かったです!!
少しひとり旅に後ろめたさを感じていたのだけれど、イザ思い切って行ってみたら普通に楽しかった。
子どもや家族で旅行に行くのも楽しいけれど、ひとりにはひとり旅の楽しさがある。
のんびり・気ままに・自分のためだけに100%使う時間。
ひとりでも家にいても、結局色々時になってしまい休んだ気がしないもの。
ひとりのあまりの気楽さに、1年に1度くらいひとり旅をしてもいいのではないか・・・とさえ思ってしまったゆるママです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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