みなさんこんにちは、ゆるママです。
1学期も半分以上が過ぎ、今年の新一年生も授業に大分慣れてきたのではないでしょうか?
まずは新学年の生活に慣れることが第一だったご家庭も、次のステップとして考えるのが学習面の話。
ゆるママの娘は現在小学3年生。
自宅では算数・国語を市販の問題集で学習していますが、重要視しているのが漢字と計算。
計算に関しては沢山問題集が売られているので好みのものを選べばいいのですが、問題は漢字ドリル。
市販の漢字ドリルに関しては、正直「え!なんでこんなに使いにくいの?」と思うものが殆ど。
「え、どういうものが使いにくいの?」
「使いやすい漢字ドリルって何?教えて欲しい!」
漢字ドリルを選ぶ際のポイントについて知りたい方は是非最後までご覧ください!
実際に書店に行って中身を確認できない海外在住の方の参考にもなれば幸いです。
多くの漢字ドリルが使いにくいと思った理由
自宅学習を始めるにあたり、わが家が当初使っていた問題集。
一般的に本屋さんに売られているドリルです。
1学期に「さ!漢字の勉強始めるよ!」
と意気込んで子どもにやらせてみたところ、しょっぱなから「出来ない」と言われる。
1ページ目から学校でまだ習っていない漢字がガンガン出てきたんですよね。
通常の漢字ドリルって「習う順番」ではなくて「関連のある漢字」が1ページにまとめられていることが多い。
なので1学期はまだ習っていない漢字も多いことから、最初のページから既に「知らない・書けない」漢字が頻出してしまうんです。
わが家は漢字に関しては 学校で習う→家で復習する という形を取りたいので、
「じゃあ、習ってないのは飛ばしていいよ。」
そう言って習った漢字のみやらせていたのですが、そうすると問題集が歯抜けだらけになる。
定期的に「ねえ、この漢字まだ習ってないの?」との確認が必要だし、最終的にはその確認も面倒になって次第に飛ばした漢字は飛ばしたまま・・・ということになり果ててしまいました。
使いやすい漢字の問題集は順番が鍵!
「駄目だ!問題集の使い勝手が悪すぎる!」
上記の理由からそう思ったゆるママ、再び本屋さんに出向いて漢字ドリルを買い直すことに。
今度は学校で習った順番通りに出て来る漢字ドリルを探します。
学校で習った順番通りなら敢えて親が書き順などを教えなくても良いし、ベストなタイミングで復習する事もできる。
もう、とにかく漢字ドリルの使いやすさは「順番」が大切!
しかしこのようなドリルが中々見つからない。
どうしても主力商品は「関連がある漢字がまとめられたドリル」になってしまう。
とにかく書店の隅から隅まで目を凝らして探してみたところ「お!これは!」というものを見つけることが出来ました。
おススメは「漢字 教科書ぴったりドリル」
その名前の通り、教科書に準拠したドリル「教科書ぴったりドリル」。
これがドンピシャで学校で習った順番で漢字が出てくる。
(当たり前か・・・)。
早速購入、子どもにやらせてみたところ、スムーズに進められることったら!
以前使っていたドリルと比べると、格段に親がかける手間が減りました。
このドリルをやらせるタイミングは、学校で習ってから少し時間を空けてからにしています。
習いたての漢字は宿題で復習しているし、このドリルを2週間くらい経過したあとにやると忘れてしまっている漢字を炙り出すことができるので、すぐにやらない方が効率がいい。
ただこの教科書ぴったりドリル、難点は基本を超えた発展問題がないこと。
教科書に準拠していると謳っているのでそれ以上の問題は出てこないとは思うけれど、もう少し発展的な問題もあればいいのに・・・と思います。
これだけだと少しもの足りなさいを感じてしまうのも事実です。
メリット | デメリット |
---|---|
教科書通りの順番で出題されるので学習が進めやすい。 | 基本的な問題しか出てこない。 |
2学期後半からは「毎日のドリル もっと漢字力」を追加投入
2学期の後半に入るとその学年で習う漢字の多くを既習します。
なので学年度初期には使いにくいと感じた一般的な漢字ドリルも問題なく使えるように。
先ほども書きましたが「漢字 教科書ぴったりドリル」では応用力がつかないので、もうひとつ漢字ドリルを併用します。
わが家が実際に使っているのはこちら。
学研の毎日ドリルシリーズ、「もっと漢字力」。
こちらの問題集、「もっと」ではなく通常のものもありますが、「もっと」の方がより発展的な問題が出てきます。
基礎力は「 教科書ぴったりドリル」でやっているので、より多くの語彙を学ぶために「もっと」の方をわが家では併用。
分からない漢字は国語辞典を引かせるのですが、書けない語彙が大量に出てきたときは1ページ終わるのに相当な時間がかかりますが、中々使い勝手がいい問題集で気に入っています。
まとめ
以上、わが家がおうち学習で使っている漢字ドリルの紹介でした。
<学年の前半>
漢字 教科書ぴったりドリルのみ。
<学年の後半>
漢字 教科書ぴったりドリル
毎日のドリル もっと漢字力を追加投入
このやり方がわが家にとっては一番やりやすい方法です。
今後中学受験をするとしたらまたやり方を変えないといけないのかもしれませんが、一般的な小学生の漢字レベルならこの方法で十分ではないかと!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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