【教員不足】公立小学校の現実

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子どもの担任が夏休み前に休職。

その後代わりの先生が来ることなく、冬休みを迎えようとしています。

1学期後半~2学期までは学校内で先生のやりくりをして、仮の担任で凌いできた現実。

3学期になっても多分代わりの担任の先生は来ないでしょう。

このことについて、現在担任をして下さっている先生から少し話がありました。

「昔は学年の途中で先生がいなくなっても、公務員なので必ず代わりの先生が来た。でも今は補充が出来ない状況にある。教員の成り手が少なくなっているのが原因。」

度々ニュースにもなっていますが、公立小・中学校の教員は本当に人員不足みたいです。

なので、今は途中で先生がいなくなったら代わりはまず来ない。

固定の担任がいないことで何か不自由があるかと言われると、個人的にはそこまで深刻な問題は感じないです。

ただ、宿題の量が恐ろしく少ない。

最近は算数の計算プリント1枚だけ(5分で終わる)。

国語の宿題は皆無。

なので漢字なんかはドリルを買ってきて自宅できちんと反復させる必要があります。

フルタイムで働いていて、宿題は学校で済ませて来るという家庭には厳しい状況ですね。

3年生になったらクラス替えもあるし、担任不在の状況はなくなるでしょうから、その時一気宿題が増えた場合、子どもの心理的負担がすごそう。

2学期もあっという間だったし、3学期もあっという間に過ぎてしまうんだろうな。

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この記事を書いた人

・英検準1級
・TOEIC940点
・フランス語検定準1級
留学経験なしママによるおうち英語とおうち学習実践

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